すごい種類・・・
どんな仕事をするにも、道具って重要です。
私にとっては、筆記用具となんといってもパソコン。
これがないと本当に仕事にならない。
一時期あった計画停電のときにはまぁなんにもできませんでした。
でも私の道具の種類ってたいした数じゃなかった・・・
ウズウズが止まらなくなったので現場に行っちゃいました!
そうしたら現場に行ったら大工さんの道具が置いてありました。
ノコ、ビス、ヤスリ、カンナなどなど・・・
あと「トンカチ?」か「ゲンノウ?」のどっちか。
この2つは実は違う道具っていうのをだいぶ前にブログで書いたっけ。
写真に写っている道具は本当にごく一部。
今の時代はやっぱり電動ドライバーや電気ノコギリなどなど。
電気や空気圧で施工する道具がフル活動中でした。
いろいろな道具があるけど、しっかりメンテナンスされて、
そしてきれいに並べておいてある・・・
やっぱり道具って大切ですね。
現場監督!?
私も現場に行きたくてウズウズしている毎日です。
そのウズウズをより強くしてくれるのが、
なんといっても
『オーナー様』っていう現場監督!!特に奥さん!!
なんで現場監督かと言うと、ほぼ毎日、現場へ行って
進捗状況を私にLINEで送ってくれるんです。
「今日は水道屋さんがいました。」とか、
「となりの分譲地で上棟してま~す。」とか、
しかもかなりのリアルタイムさ。
なんで皆さん、良く行くか。
仕事をしていてなかなか現場にこられない「旦那さん」に
夕食を食べながら写真を見せてご報告しているらしいです。
今日はこんな感じだったよとか話をしているんでしょうね。
家づくりを通して、ご夫婦そしてご家族の会話が盛り上がる。
すごく幸せな感覚です。
私たちは家づくりしかできません。
でも、間接的なのかもしれませんが
オーナー様ご家族の大切な思い出をつくっているかも・・・
完成してもご家族は一生涯、ご家族。
いい家つくらなきゃ。
YAMATOのチェック!!
設計担当の私がひさしぶりに現場へ。
現場のことは職人さんに任せておけばいいじゃないか・・・
みんなプロなんだから・・・
でも私が現場に行きます。
なぜか。
日頃見慣れていない人がみると「あれっ?」って思う場所もあるのです。
そして高性能の断熱材と窓を使用している「YAMATOの家づくり」
高断熱・高気密だからこそ、弱点となる部分は絶対につくれなくなる。
そこで活躍するのが「サーモカメラ」
先日も私がサーモカメラ片手に現場で黙々と・・・
断熱材の施工状況、窓の施工状況をサーモカメラでチェック。
窓枠周りを・・・っとサーモカメラに反応が。
一部に高温を示す反応がありました。
この時期に断熱材が施工されながらも高温になる事はありえない。
反応があった部分をよ~くみると・・・
写真の「赤い〇」の部分です。
窓枠の周りに2~3cm程度の隙間が!!
これが弱点となってしまいかねない部分。
この家で29個の窓があります。
その窓4辺に窓枠を設置して120ヶ所。
窓回りの総延長がおよそ300m程度の長さになります。
そのただ1辺の窓枠に2~3cmというと、0.1%程度と微々たるもの。
でもこれはYAMATOの家では絶対にNG。
断熱材を再度施工しなおしてもらいました。
職人さんたちごめんなさい。
いい家つくる事について、いつまでも正直でいたい。
ただそれだけなんです。
家の中に『屋根!?』
ムムムムム・・・・
またまた難題です!!
飯塚から、家の中に『屋根』を作ろう!!って。
室内に屋根ですよ!!
どんな感じかというと、旅館の一室みたいに
廊下から室内に入る前にちょっとした構えをつくって
雰囲気を変える事ができるんです。
こんな感じに。
この写真は昨年末の大和建設の忘年会で泊まったホテル。
たまたま写真がありました。
それでパースで作ってみて、オーナー様にご提案してみて、
そりゃ~カッコイイですよ。っでやることになっていたのですが、
今度はそれを詳細図に落とし込む。
屋根の角度によって見え方も、かっこよさも、すべて変わっちゃう!
ただいま詳細図集「和室・茶室編」っていうマニアックな本を見ながら、
いろいろムムムムム・・・・
写真はイメージで、実際は『古民家風』のデザインになる予定なので
お楽しみに!!
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