逃げ・・・?
今日は地縄はり+庭づくりに重要な準備をしに
現場に行ってきました。
庭づくりに重要な準備とは、
擁壁を作る際の「逃げ」です。
擁壁を作る基準点を作るのですが、
そのまま地面に印をつけると型枠工事などで邪魔になるので
基準点から距離を話したところに置く点を「逃げ」といいます。
測量する機器をセッティングして・・・
基準点から一定の距離を離したところに、杭と釘で目印を作ります。
この板の先に、このような釘がついています。
この釘に、重りを付けた水糸を垂らした先が
基準点となるわけです。
この基準点を、擁壁の始点~終点に作っていきます。
そうすることで、いざ擁壁を作るときに
すぐ基準点が出せるので正確かつ楽に作業することができます。
そして最後は・・・
道路側にはみ出てしまった土を
綺麗にお掃除♪
現場や周囲を綺麗に保つよう心がけています!
やっぱり大事!
新型コロナウイルスの話題が尽きないですね。
まだワクチンが完成していないので
できる予防はあるのかと厚労省のHPを確認したところ
「一般的な衛生対策として、咳エチケットや手洗いなどを
行っていただくようお願いします。」という一文が。
やはり感染症対策として手洗いうがいは有効なのかと思います。
皆さん、手洗いうがいはできていますか?
特に小さいお子さんがいらっしゃる場合、
なかなか言ってもきかなかったりすることもありますよね。
そのような時に助かるのが玄関近くの洗面台です。
YAMATO中庭のある家では
玄関入って左手に水栓を取り付けました。
これなら帰ってきてすぐに手を洗えます!
お子さんが汚れて帰ってきても、汚れた手であちこちを触る前に
綺麗にできますね。
(我が家は泥で汚れた手で玄関まわりの壁を汚された経験があります・・・)
YAMATO増田の家は赤く印で囲ってある部分に手洗いがあります。
右手がトイレ。
左手が玄関からつながって
土間収納→ウォークインスルー収納→洗面台となります。
帰宅時の手洗いとしても、トイレ後の手洗いとしても使えるので
重宝しそう♪
玄関近くの手洗い、便利ですよ!
静けさ
今日は一段と冷えますね・・・。
お天気も雪予報。御殿場も白く染まっている部分が多くなってきました。
でもこの雪化粧、個人的にはすごーく好きなんです!
雪が積もってシンとした静けさの中、
塗り壁のホッとする温もりある感じや
ガルバリウムの洗練された感じが際立つ様子。
冬にしか見られない、貴重な光景で少しテンションがあがります。笑
着工中のYAMATO小山町の家もこのとおり。
外は寒いですが、まだ建築途中の家でも中はあまり寒さを感じません。
構造見学会にいらしていただいた方も、驚いていた様子でした。
そしてお家が完成すると・・・
雪があるからこそ、羽目板や塗り壁の温もりが際立つと思います!
はぁ~、本当に美しい・・・。
そしてガレージがあるので、雪でも雨でもぬれずに玄関⇔車まで移動も楽々♪
こちらでは、雪が積もった富士山をバックに。
家の中で寛ぎながら雪を眺めることができるなんて素敵ですね♪
ちなみに・・・お風呂は造作でタイルを貼っています。
こちらからも雪見風呂ができます!!
一日の疲れを雪見風呂で癒すなんて夢のよう。
お引き渡し後のオーナー様からも
「家の中が快適で、全然寒くないし結露もしません!」
という声をよくいただきます。
そうなると、雪が降っても逆に家の暖かさを楽しめそうですね♪♪
焼杉の魅力♪
今回見学会をさせていただいたYAMATO中庭のある家の
外壁で使用していた羽目板。
こちらは焼杉を使用しています。
その名の通り、杉の表面を焼いたものです。
焼杉と言えば、焼いた時に残る炭化層が何よりの特徴!
それによって、独特の風合いが生まれ
落ち着いた和の雰囲気が感じられます。
さらに、意匠性だけでなく機能面でも優秀なんです!
焼かない普通の杉板(塗装や薬剤なし)を外壁などの風雨にさらされる箇所に使用した場合、
雨にぬれたり乾いたりを繰り返すうちに
木目の柔らか部分からやせていったり、
腐朽菌などの作用で木材そのものが腐ったりする恐れがあります。
炭化した状態であれば、菌類が繁殖するために必要な栄養分などがないため
腐朽菌などの繁殖も抑えられ、外壁に使用した場合も耐久性が高いと言えます。
耐久性・意匠性を兼ね備えた焼杉。
人目を引く事間違いなしです!
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