〇〇より高い!?
以前、敷地調査に行ったときのこと。
敷地調査とは文字通り敷地について調べるのですが、
敷地の高低差・各境界線・樹木の位置や工作物など
家づくりに関わるすべてのことを調べて配置図に落とします。
今回地鎮祭をおこなったYAMATO印野の家づくりでも
もちろん敷地調査を行っています。
そこで見た工作物がこちら。
道沿いに、大人の胸ぐらいの高さの鉄骨でできた支柱。
足元はコンクリートの基礎があります。
これは何でしょう??
物干しの支柱にしてはやけに頑丈な・・・??
御殿場・小山町にお住みの方ならすぐに分かるかもしれません。
この時期に飾るあれ!
鯉のぼりです!!
屋根よりだいぶ高い鯉のぼり!
ここまで大きいと、それを支える支柱もしっかりしたものでないと!
ということで、あんなに立派な支柱があったのですね。
オーナー様が仰るには毎日上げ下げしているとのこと。
そして風が強い日や雨の日は取り込んでしまうとのこと。
鯉のぼりは期間中ずーっと飾っているものだと思っていたので
それにもびっくり!
こちらに引っ越してから、このような大きい鯉のぼりを見るたびに
日本の風習を感じられてちょっと感動します。
ここにも注目!
今日はYAMATO印野の家の地鎮祭でした!
昨日は強風でしたが、本日は風も強くなく
和やかな地鎮祭でした。
オーナー様ご家族の皆様、おめでとうございました!
おそらく大半の方が一生に一度?の体験の地鎮祭。
祭壇・お供え物・儀式など
初めて体験して目新しいことが盛りだくさんだと思います。
地鎮祭の豆知識は色々あるのですが、
今回は神主さんについて。
神主さんの袴の色は神職の位を表しているって知っていますか?
神職の経験や人格、神社や神道に対する功績によって身分がわかれているそうで、
袴の色が
浅黄色(薄い青緑)→紫色(無地)→紫色(文様が有)という順で
位が高くなります。
YAMATOの家でいつもお願いしている神主さんは・・・
文様入りの紫色の袴です!
すごく偉い方(言い方が失礼でしたらすみません)なのですが
気さくで優しい神主さんです。
お供え物の向きなども
神様のことを考えて向きが決められているので
興味のある方は是非神主さんに聞いてみてください。
面白い話が聞けるかもしれませんよ♪
デザインは・・・??
毎月皆様にお届けしているYAMATOだより。
もちろん全て社内で作成しています。
作成→完成!ではなく
最後に飯塚さんチェックが入ります。
5月号のチェック後に返却されたものがこちら。
コロナウイルスの影響で完成見学会を自粛させていただいた
YAMATO小山町の家を紹介するページにしたのですが、
「Design×Quality」に赤チェックが入り
最終的に「Quality×こだわり」になりました。
なぜDesignという文字が削除されたかと言うと・・・
YAMATOの家では「デザインが良い」というのは
家づくりの前提の当たり前のこととして考えているからです。
デザインが良いのは当たり前。
それではYAMATOの家は何にこだわっているか。
それはオーナー様ご家族にとって良い家になっているかということです。
その一つが機能性。
寒さの厳しい御殿場・小山町でも快適に過ごせるように。
耐震性を確保して、オーナー様ご家族が安心して住めるように。
そのために、耐力壁の量・直下率・偏心率・断熱性・樹脂サッシなどなど
機能性・性能面でよい家をお届けしています。
そして大事なことが
YAMATOの家のキーワード。
「想いを形に気持ちをデザインしよう。」という考え方。
オーナー様ご家族の想いをくみ取って
家を一緒になって創り上げる。
デザインが良いのは当たり前。
それよりももっと大事なことを大切にしていきます。
こんな機能も
YAMATOの家ではお馴染み(?)の
製作照明。
寝室でよく見かけるコチラです。
壁に張った羽目板と同じ板を使うので
空間にしっくり馴染みますし、
照明が製作ってなんだかお洒落じゃないですか♪(自画自賛)
さらにこの照明、調光できるんです。
調光とは文字通り光の明るさを調節すること。
スイッチのつまみを回すことで調節できます。
先程の写真が一番暗くしたときのもの。
一番明るくするとこのような感じに。
寝る前にちょっと携帯をいじったり
本を読んだりしたい。
でも普通に明かりをつけると、
目が冴えて眠れなくなってしまう。
そんな時に、この調光機能を使って
お好きな明るさにできるのが便利です!
夜中にお手洗いに行きたくなったときも
明かりをつけると眩しいし覚醒してしまいますが、
これならまたすぐ眠りにつくことができます。
ちなみにお値段ははりますが、
調光だけでなく調色ができる機能がついた照明もあります。
例えば、リビングダイニングで
勉強をしたり集中したいときは
青みがかった昼光色。
ゆったり寛ぎたいときはオレンジがかった電球色。
といった使い分けができます。
シーンにあわせた照明、奥が深いです!
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