ありがとうございました。
御殿場 古沢の家の完成見学会が終了しました。
おかげさまで多くの方にご来場いただきました。
大切な我が家を貸してくださったオーナー様ご家族の皆様。
素敵な家を作ってくださった棟梁・職人の皆様。
工事に協力してくださったご近隣の皆様。
本当にありがとうございました。
ブラウン色のガルバリウムですっきりとした印象の外観。
外壁の一部に無垢材を貼り、アクセントに。
緑が多い周囲の環境と自然に馴染みます。
室内に入ると、ガルバリウムのイメージから一転して
無垢材を多用した温かみのある空間。
室内から見える外の緑が癒されます。
ダイニングは特にこだわったところです。
上の写真に写っている一枚板のダイニングテーブルも特注ですし、
こちらのダイニングカウンターに併設した
ガラス棚がついた見せる収納スペースも大事な部分です。
ガラス棚には、ご主人のコレクションしたお酒の瓶が並びます。
夜には好きなお酒を選んで、ダイニングテーブルの木目を眺めながら
物思いに耽る・・・。
ご家族の趣味を大切にした家作りだからこそ実現できる、
かけがえのない時間です。
奥様のこだわりは家事動線。
ダイニングの奥に水回りがまとまっています。
既製品の洗面台にはお洒落なタイルを貼って。
洗面台の右手がトイレと物干し室、
左手が脱衣室と浴室という間取りです。
一直線に水廻りを並べることで
洗濯動線が短く、家事の時短にもつながります。
トイレは淡いグリーンの壁紙を使い、
落ち着ける空間にしました。
トイレ上部の棚には、このようにトイレットペーパーを
収納することができます。
南に面した明るい場所には物干し室を。
日当たり良く、洗濯物も乾きやすいです。
写真右の板は跳ね上げ式のアイロン台です。
使わない時は邪魔にならないよう畳んでおけます。
キッチン横には階段下収納を活用したルンバ基地。
詳しくは以前のブログを見てみてください。
ルンバは意外と大きく存在感があるので、
新築時にルンバの収納場所を検討するのをお勧めします。
寝室はWICを併設しました。
何をどのように収納するかをお打ち合わせして
棚の形状、種類を決定します。
3帖あるので、収納力も抜群です。
プライベート空間の書斎もあります。
在宅ワークが増えたため、
家でも仕事ができるスペースを希望される方が多くなりました。
こだわりと夢を詰め込んだ古沢の家。
まもなくお引き渡しです。
オーナー様ご家族の皆様、おめでとうございます。
小宮山
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro/yamatonoie/__public
大和建設株式会社(YAMATOの家)
場所の決め方
明日からいよいよ御殿場 古沢の家の
完成見学会が始まります。
見どころは沢山ありますが、
今回紹介するのがこちら。
階段下のスペースを有効活用したものです。
開けるとこのような感じ。
単なる収納・・・ではありません。
1枚目の写真を見ていただくと、扉の下部に若干の隙間があると思います。
これはルンバが出入りするためにあけた隙間で、
ルンバ基地のスペースになっています。
ルンバ基地の場所も様々です。
上記のように収納内に作ることもあれば、
階段下にルンバ基地を作ることもあります。
奥にはコンセントもしっかりと設置されています。
収納スペースをとる必要がなく、省スペースなのがメリットです。
ただ、クリーンベース(ゴミ収集のボックス)は入りません。
そこだけご注意を。
他にも、ルンバとブラーバを両方とも
収納内に納めたいという場合もありました。
2台分を置く十分なスペースが必要になります。
どちらにせよ、お掃除ロボットのためのコンセントが必要になりますので、
検討されている方はお打ち合わせ時にご相談くださいね。
小宮山
貴重な一枚
今週末から完成見学会が始まる
御殿場 古沢の家。
見どころは沢山ありますが、
今回特に目を引くのがこちら。
山桜の一枚板のダイニングテーブルです。
見てください、この迫力。
側面の「耳」と呼ばれる部分が、木の表情を存分に引き出していて
なんとも味わい深く素敵です。
一枚として同じものがないからこそ、愛着も深まりそうですね。
どの角度から見ても素敵です。
表面の木目が表れている部分も、
この木が生きていた証のように思えます。
樹種によって印象も大きく変わります。
多くの一枚板の中から出会えた一枚。
家ももちろん、ダイニングテーブルもじっくり見ていってくださいね。
小宮山
区切り
YAMATOの家の家づくり。
何度もお打ち合わせを重ねて、着工時期を決めて
とうとう地鎮祭。
そして地鎮祭の前には、地縄というものをはります。
家の形を縄で示したものです。
これまでお打ち合わせをしてきた図面が
実際に目の前で家の形として見えてくるので、
一つの区切りとなる場面です。
今回もまた一つ、YAMATOの家が建ちます。
解体から始まった家づくり。
これから擁壁を作り、本格的に家づくりが始まります。
地縄はり中にオーナー様のお父様が立ち寄られて、
飲み物の差し入れをいただきました。
ありがとうございました。
今回は上下で世帯をわけた二世帯住宅。
賑やかに過ごされる様子が目に浮かびます。
オーナー様お父様も、「孫と暮らすのが楽しみ」と仰っていました。
製作家具、仕上げ等
まだまだお打ち合わせも同時進行で進んでいきます。
細部までこだわったからこそ、完成した家は
オーナー様ご家族にとってかけがえのないものになると思います。
オーナー様ご家族の皆様、
引き続きよろしくお願い致します。
小宮山
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