YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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床もじっくり

いよいよ明日から完成見学会が始まる

御殿場 深沢の家。

 

今回は床の紹介です。

YAMATOの家では無垢の床材を使用しています。

足触りがよく、経年変化で色味の移り変わりを楽しめるのも魅力的です。

 

深沢の家では、LDKの床を無垢材とタイルで張り分けました。

 

さらに注目していただきたいのがその張り方。

タイルの幅に合わせて継ぎ目のラインがピシッと通っています。

こちらは「すだれ張り」と呼ばれる張り方です。

和室の天井などで見られる張り方ですが

今回はあえての床に採用。

直線ラインが強調されて、非常にすっきりとした印象を受けます。

 

これまでのYAMATOの家では

ヘリンボーン張りと呼ばれる張り方もおこなったことがあります。

ヘリンボーンは「ニシンの骨」という意味です。

独特なデザインが目を惹きます。

 

空間のアクセントとして腰壁に張ることも。

タイルを使って表現したこともあります。

 

今回は床に注目しましたが、

他にも見どころ沢山の深沢の家。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

小宮山

 

YAMATO基本仕様

耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー

 

設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm

YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja

YAMATOの家 公式 Houzz

https://www.houzz.jp/pro/yamatonoie/__public

線を揃える

住宅には様々な「線」があります。

窓の線、垂れ壁の線、家具の線・・・。

それらの線を消したり揃えることで、空間をすっきり見せることができます。

 

例えばハイドア。

こちらの写真を見比べていただくと、

左のハイドアは縦の線が強調されてより空間が高く見えます。

一方で右の普通のドアは垂れ壁(建具)の線が見えてきて、

左に比べると囲われている感が強く視線が抜けづらくなります。

 

今週末から見学会が始まる御殿場 深沢の家でも

「線」にまつわるテクニックがあります。

 

一つ目は出窓の線。

LDKには出窓をつけています。

注目していただきたいのがその高さ。

出窓の下端とキッチンの上端を揃えることで

視線が連続して繋がり奥行き感が生まれます。

見た目にもすっきりした印象になります。

 

二つ目はフロアコンセント。

写真の赤丸部分が、フロアコンセントです。

こちらの位置を決める際にも、タイルの割り付けや

ダイニングテーブルを置く位置を踏まえたうえで

決定しています。

 

どちらも細かいことですが

そのようなことをこだわって突き詰めていくことで

より洗練された素敵な家になるのだと思います。

 

写真ではわからないことが沢山あります。

是非完成見学会で、

空間そのものを体感していただきたいです。

皆様のご予約、お待ちしております。

 

 

小宮山

 

YAMATO基本仕様

耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー

 

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北欧の風が吹く

3月30日から完成見学会をおこなう

御殿場 深沢の家。

 

石田さんのブログ「正解のない空間」では

照明計画のお話を紹介していました。

 

私からはさらに照明そのものについて。

こちらのペンダントライト。

家づくりの情報収集をされたことがある方なら

一度は目にしたことがあると思います。

デンマークの照明メーカーのLouis Poulsen(ルイスポールセン)の照明です。

ルイスポールセンは『形態は機能に従う』という

スカンディナビア・デザインの伝統にもとづく製品づくりを実践していて、

その洗練された意匠性が目を惹きます。

 

(ちまみに『形態は機能に従う』というのは、

「機能を追及すれば、おのずと美しいものができる」という考え方です。

光と調和するようなその様は、美しいの一言です。)

 

個人的な話になりますが、

私も北欧のデザインが好きで

若いころにフィンランドに一人旅に行ったことがあります。

 

夜中でも明るい白夜だったり

美しい自然の風景が印象的で、

北欧デザインのルーツを感じた旅でした。

 

話を戻して。

御殿場 深沢の家には北欧の風を感じるプロダクトが多くあります。

先ほどの写真の奥にあるスタンドライト。

こちらもルイスポールセンのAJ フロアです。

直線のラインが美しく、周囲と調和しながら

そこに佇む静けさを感じます。

 

キッチン裏のカウンターには

北欧の暮らしからインスピレーションを受けた

オリジナルの照明を製造しているメーカーのブラケットライト。

 

トイレや手洗いの照明は

金属加工メーカーが作る真鍮や鉄を使ったオリジナル照明。

 

シンプルで空間に溶け込むデザインは

北欧デザインに通じるところがあると思います。

無機質×光の組み合わせも味があって素敵です。

 

お家と共に照明もじっくり見てみてください。

 

小宮山

 

YAMATO基本仕様

耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー

 

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新しい家具

3月30日から完成見学会をおこなう

御殿場 深沢の家。

 

様々な家具を造作したお家です。

今回は洗面化粧台とキッチン背面収納の紹介です。

 

まず洗面化粧台から。

ホワイトで統一した、清潔感のある洗練された洗面化粧台です。

YAMATOの家では木を使って洗面台などを造作することが多いですが、

今回はホワイトでまとめるために化粧合板を使用しました。

扉類は建具屋さんに製作してもらった完全オーダーメイドです。

棚や引き出しもオーナー様ご家族とお打ち合わせを重ねて

最終的にこちらの形となりました。

タイルもホワイトで揃えてとことんこだわりました。

 

続いてキッチン裏の背面収納。

 

右側の収納は既製品です。

左側の扉つきの収納家具はすべて造作しました。

 

こちらも白で統一。

収納家具は扉を天井まで伸ばすことで

空間をフルに使うことができる上、

見た目にもすっきりしていて洗練されたイメージになります。

 

欲しいものが既製品になければ作りますし、

材料や形状などこだわることができるのが注文住宅の良い所です。

こだわりを詰め込んだオーナー様ご家族のお家。

是非多くの方に見ていただきたいです。

ご予約の上、皆様のご来場お待ちしております。

 

小宮山

 

YAMATO基本仕様

耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー

 

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