ゆらぎ
無垢材が使われた部屋に入ると
ホッと落ち着くという声をよく聞きます。
木材は調湿効果や香りのリラックス効果がありますが、
さらに見た目にも癒し効果があります。
それが「1/f(エフ分の1)ゆらぎ」というものです。
森の中で聞こえる枝葉が風にそよぐ音、
小鳥のさえずり、小川のせせらぎや滝の音など
自然界が生み出す心地良さ。
それらは規則性がない「ゆらぎ」のあるものです。
木目もゆらぎを持つものの一つです。
波打ったり不規則な間隔の模様を持つ木。
一枚として同じ模様はありません。
子供室には床と天井に無垢材のパインを採用することが多いです。
視覚的にもリラックスできますし、
パインは無垢材の中でも柔らかく、
足触りが良いため素足で歩くと気持ちが良いです。
性能・香り・視覚・触覚などに優れた無垢材。
YAMATOの家では標準採用しています。
小宮山
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro/yamatonoie/__public
朝の支度
石田さんのブログ
「動きをかんがえる」に出てきた来客動線。
お客様を通す動線と
家族が使う動線とわける動線です。
特にお子様が小さいうちは
靴を揃えることが難しく散らかりがちに・・・。
そのようなときに、家族用玄関は少しくらい散らかっていても
お客様用玄関は土足がなくすっきり綺麗に、ということができます。
例えばコチラ。
手前のお客様用玄関は
基本的に何も置かないのでいつもすっきりとしています。
奥は家族用玄関。
下足入れやコート掛けも家族用の方にあります。
こちらは家族用玄関の先にウォークスルー収納を繋げました。
日常使う洋服類やランドセル、バッグなどを置けるよう
ゆったりとしたスペース。
基本的にこちらの収納で日々の支度が完結します。
家族用玄関の先に一人一人のランドセル置き場を作ったこともあります。
棚が分かれているため、自分の物の位置が一目でわかります。
可動棚にしているため、成長に合わせて棚の高さも自由に変えられます。
家族用玄関がすっきりするだけでなく、
支度が玄関まわりで完結すれば
忙しい朝の時間も短い動線で済みます。
毎日のことだからこそ
こだわりたい動線。
ご家族一人一人の、朝起きてから夜寝るまでの行動を洗い出してみると
動線も想像しやすくなります。
是非検討してみてくださいね。
小宮山
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
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扉にこだわる
注文住宅のYAMATOの家は
扉一枚までこだわります。
特に意匠性に影響が大きい
玄関ホール→リビングの扉、
和室の扉などはこだわるところです。
リビング扉の場合、YAMATOの家ではハイドアを標準としています。
天井まであるドアで、見た目にもすっきりしています。
また、空間の連続性を強調したいときには
アルミガラスのハイドアを使ったこともあります。
見た目にもインパクトがありますし、
奥が透けてみえることで空間にさらに広がりを持たせることができます。
また和室の扉。
こちらは製作の格子戸です。
格子の向きを工夫することで、リビング側からは中が見えづらく
畳側からは外が見えやすいようになっています。
また、和室の収納の扉は
デザイン性の優れたパネル類を使うこともあります。
クロスの色を考慮してパネルの色を揃えると
統一感を出すことができます。
只今お打ち合わせ中のお家でも
オーダーメイドの化粧板を使った扉を検討しています。
扉は面積が大きいため
空間の印象を大きく左右します。
どのようなオーダーメイド化粧板になるか
楽しみにしておいてください。
小宮山
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
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囲われた空間
皆さんはお家の中で落ち着く場所はありますか?
私はトイレが落ち着く空間です。
調べるとそのような人が結構多いようです。
なぜトイレが落ち着くのか科学的な根拠を調べたところ、
心理学の概念で「パーソナル・スペース」が関係しているとのこと。
前方は2mくらい、横は手の届くか届かないかぐらい、
後ろは見えないので50cmぐらいの範囲に人が入ってくると
緊張したり不快感を覚えます。
トイレはちょうどその範囲に壁があるため
警戒する必要がなく落ち着くということなんですね。
そしてトイレ以外にもパーソナル・スペースが守られて
落ち着く空間になるのがヌックスペースです。
ヌックスペースとは小さな寛ぎ空間のこと。
例えばこちら。
リビングの一角にR垂れ壁の部屋。
中は本棚。
奥にはパソコンスペースもあり、さながら漫画喫茶が家の中にあるよう。
寝室の壁の一部に奥行きを持たせて、
窓際に腰掛けて座れるようにしたこともあります。
これらのように、ホッと一息つける空間のヌックスペース。
現在お打ち合わせ中のオーナー様ご家族のお家にも
ヌックスペースが登場します。
どのような仕上がりになるのか楽しみですね。
小宮山
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
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