窓だけじゃない

窓まわりに設置するアイテムとして優秀なロールスクリーン。

シンプルなデザインのもの多く、

どんな空間にも合わせやすいのが嬉しいです  。

しかし、ロールスクリーンは窓まわりだけでなくこんな場所でも大活躍。

１２月１０日(土)より完成見学会を開催させていただく、

裾野平松　平屋の家。

リビングに小上がりの畳コーナーを設置しました。

そんな畳コーナーの天井を見ると一部窪みが。

そうです。ここにロールスクリーンを設置します。

このように掘り込みを作ることで、ロールスクリーンがスッキリと納まります。

仕切りの無いリビングと畳コーナーに、

ロールスクリーンで仕切りを作ってあげるだけで、

お子さまのお昼寝や、来客用の寝室などにも大活躍。

ご検討の際は、お打ち合わせ時にご相談くださいね。

石田

設計事務所　ＹＡＭＡＴＯの家
https://www.yamato-k.net/house.htm

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特有の美しさ

最近、「シンメトリー」と「アシンメトリー」をよく意識しています。

デザインや、建築の世界でも多く意識され、

空間をつくるうえで大切な要因となっています。

シンメトリーとは左右対称のことで、

西洋のデザインでは、均衡、安定、完全など

シンメトリー(左右対称)が美しいとされており、

ヨーロッパの古い宮殿などは

左右対称に作られていることが多いです。

これによって、重厚感や安定感を感じることが出来ます。

シンメトリーとは反対に、

左右非対称を意味するのがアシンメトリーです。

日本人は、古くから不均衡、不安定、不完全など

アシンメトリーの美意識を大切にしてきたことが

和室の床の間の配置によく表れています。

重心や奥行を意識しながら、

あえて均衡を破ることで造形に変化や奥行をもたらします。

皆様は、どちらを魅力的に感じることが多いでしょうか。

私は、圧倒的にアシンメトリー派です。

均衡のとれたシンメトリーと変化を楽しむアシンメトリー。

ぜひ、それぞれ特有の美しさを理解しながら家づくりにも

その効果を活かしてみてくださいね。

石田

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無垢の木

YAMATOの家で家具や床材、羽目板など

多くの場所に使用されている無垢材。

無垢材は空気中の水分を吸収し放出する機能を持っています。

湿度が高いときには湿気を吸い込み、

乾燥しているときには吐き出してくれる無垢材は、

私たちの生活において不快に感じる空気中の水分を

吸ったり吐いたりしてくれることで、

適度な湿度を保ってくれる調湿効果があります。

そのため、無垢材を使用した製作の家具やフローリングなどには

木の収縮によって隙間ができることがあります。

しかしそれは無垢材が呼吸し、

調湿をしてくれている証拠なのです。

下の写真は、その特徴を考慮し、

フローリングの施工時にトランプを使って

隙間を開けている様子です。

家が完成し、始めのうちは隙間が気になり

補修をしたくなってしまうかと思いますが、

２、３年程度は木の動きがより激しいため、

様子を見ていただくことをおすすめしております。

私も木の伸縮を実際に見たことが無かったため、

始めはびっくりしてしまいましたが、

無垢材の特徴を知ることで

それが当たり前になっていきました。

そんなYAMATOの家でも多く使われている無垢材。

まだまだ魅力がたくさんです！

石田

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いちから！

本日は、土地家屋調査士の高橋先生と一緒に

現地調査を行いました。

現地に着くと、まずは測っていきたい点の確認から。

機械を据える位置を考えながら、

周囲を一周ぐるっとまわっていきます。

そこにトランシットという機械を設置し、

図面に起こしていきたい場所を一点ずつ

ミリ単位で測定していきます。

近隣の方々からも貴重なお話を聞かせていただきながら、

無事、測量を終えることが出来ました。

今回は高橋先生に基礎的なところから、

時短に繋がる便利な道具まで

たくさんのことを教えていただきました。

この経験を活かして、自分のスキルも

もっともっとＵＰしていきたいと思います。

石田

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