えっ!?もう読んだの!?
っという早さで反応してくれたのが、あるオーナー様。
昨日、「日本の単位」という事で
お昼にブログをアップしたところ・・・
13時13分にこんなメッセージが!
ちょうどいろんなやり取りをしていたところなのですが、
尺貫法も1つではないという事。
簡単に尺と言っても「曲尺」と「鯨尺」の2つがあります。
建築の現場で使う尺は「曲尺(カネシャク)」
これは1尺が約303㎜。
棟梁や家づくりの職人さんがつかう尺。
こちらの1尺は身体からつくられていますが、
ではもう一つの尺の「鯨尺(クジラシャク)」って?
これは和の作法に精通している人だと知っているかもしれません。
鯨尺は和装などに使われる尺貫法。
1尺が約378㎜。
こちらの尺はその名の通り、
鯨のヒゲから1尺をつくったようです。
同じ1尺でもメーター法にもどすと微妙に違う。
今では尺での取引は基本NG。
メートル法で取引したり証明しなきゃいけないですが、
現場では未だに使われている昔の単位。
同じ言葉でも使われる場所が違ければ長さも違う。
面白い物ですね。
っという感じで補足させてもらいました。
また、峯田のブログで「んっ!?」があるときは
気軽に連絡くださいね♪
2017/08/01