国会でもよ~やく
何かとあのニュースばかりが国会で、政治家さん達で
わだいになり過ぎていますが、
あれだけが国会で話されている訳でもなかったんです。
私の個人のご紹介とさせて頂くので、
指示党とかという政治的観点は無い事をご理解ください。
国会の環境委員会というところで、
柿沢三途衆議院議員が日本の住宅の性能について話されたようです。
日本はなんでか省エネの先進国のように思っている人が多いが、
これは、おそらく住宅のプロの人たちは
「そうでもないんだよね~」
って心の中ではわかっている事。
心の中では思っていても口には出さない事。
なぜなら未だにアルミサッシを使っているから。
アルミサッシが9割を超える国は、主要先進国では日本以外にないんですよ。
そして断熱性能の最低基準も決まっていないのも日本だけ。
こんなことをほとんどの人が知らずに家を造っている。
寒い家、熱い家、ヒートショックが起きる家・・・
日々こっちでもあっちでもいろんなところで良質なストックをつくると言いつつの
考えさせられる住宅がいっぱい。
でもよ~やく国会でも議員の人が声をあげてくれた。
まだまだ小さな声で皆さんの所まで声どころか情報も届いていないでしょう。
でもこの一歩が日本の省エネの考え方、そして住宅への想いを
国も一緒に動くきっかけとなって欲しいです。
実際にその場での国会議員の皆さんも知らない事が多かったようです。
実際は国会議員の皆さんは住宅のプロではないので
知らないかもしれません。
ただ、この話を聞いた以上は知った事。
どんだけ日本の住宅の省エネがおくれているか、
車や家電ばかりに目を向けず、住宅も。
どちらか住宅に!!
国を挙げて大切な情報発信をして欲しい。
責任のなすりつけあいの議論はそろそろ・・・
2018/03/15