○○カラー
今日はちょっと色についてのご紹介です。
家づくりをしていると必ず通らなければならないのが「色決め」
外壁の色、屋根の色、樋の色、玄関タイルの色、床の色、キッチンの色、
畳の色、ドアの色、窓の色、お風呂の色、壁の色、天井の色・・・・
いろいろ色を・・・
色について、こんな言葉を聞いたことはありませんか?
ベースカラー、アクセントカラー・・・
色の定義はとても難しくて、「カラーコーディネーター」と「色彩検定」という
色に関する2つの資格でも定義が微妙にちがいますが、どちらも踏まえつつ
YAMATO小山町の家のオーナー様コーディネートでご紹介です。
まずは「ベースカラー」
おおよその目安は、全体の面積の50%以上を占める色の事。
基本色といわれたり、背景色、地色とも言われたりします。
写真の壁や天井、手摺などの「ホワイト色」がベースカラーです。
お次はまだわかりやすい「アクセントカラー」
全体の10%以下の面積しかない色の事で、強調色とも言われたりします。
統一が取れすぎてぼやけたイメージの時に、全体を引き締めたり、目を向けるために用います。
写真だとソファーの「ブルー色」がアクセントカラーです。
さてさて、次は聞いたことがあるかな?
「アソートカラー」
これは20%~40%程度の面積を占める従属色なんていわれる色の事。
ベースカラーの次に多い面積を占める色の事をいうのですが、
YAMATO小山町の家ではメープルの床や階段などの「木の色」がアソートカラーです。
この3つだけでもちょっとしっておくと家の色決めもわかりやすくなってくるかもしれませんよ♪
2018/06/23