まずは当たり前のところから
昨日の続きのブログです。
大型のエアコンで人がいない部屋も空調する。
「もったいない」とか「省エネじゃない」とか言いたのはすごくよくわかります。
実際の所、お子さんが子供部屋のエアコンをつけっぱなしで
お風呂に入っているとか、リビングでテレビ見ていたら
「電気がもったいないから消してきなさい!!」って怒りますよね。
それは正解!
でもこちらの家ではなぜそんなことができるか。
まずは当たり前のところから・・・
熱が逃げないようにさえすればいいような気がしますよね
なので「断熱材の厚さそして施行」!
御殿場は静岡県内では寒い地域に指定されているので、
裾野市や沼津市、三島市などとは断熱についてはちょっと厳しめ。
でもこちらの家づくりは「北海道でも建てられる断熱材の厚さ」です。
実際、私が日々見ている高断熱高気密の北海道の仕様はもっとすごいのもありますが、
こちらの家づくりは柱が隠れるほどに断熱材を施工しました。
そして、壁や天井だけでなく・・・
実は基礎の中も断熱材を施工しています。
これが実際の写真で水色のものが基礎断熱用の断熱材です。
静岡県だと通常は床下断熱という施工が主流です。
YAMATOの家もこの施工方法を良く行います。
↑これが床断熱といわれる施工方法です。
今回はオーナー様からのあるご要望をクリアするために基礎断熱をしました。
そのあるご要望と言うのが次のステップ
まだまだ続けてみますね♪
2018/07/19