誇りとブランド力
今日はちょっと真面目にブログ。
先日、大和建設が所属する団体の他の支部の記念式典へ
私も一応御殿場の役員なので出席させてもらいました。
そこで記念講演があったのですが、登場したのが・・・
有楽製菓株式会社の河合伴治会長でした。
ってだれ!?って思うかもしれませんね・・・
ではこのお菓子は知っていますか?
「ブラックサンダー」
セブンイレブンでも売っているお菓子です。
そして有名になったのにはあの体操選手
レジェンドの内村航平選手が好きなお菓子として
ブラックサンダーと発言したことも有名な事です。
そのブラックサンダーをつくっているのが有楽製菓さんです。
まぁ会長さんの講話は大爆笑!!
その中でも会場がもりあがったのが、
あまり知られていないかもしれませんが、
オリンピックの時に内村航平選手に向かって
お母さんがブラックサンダーを投げ入れた写真が
スポーツ紙に大きく載ってしまって
オリンピック委員会からスポンサーでもないお菓子を
投げ入れないでくださいってお母さんが怒られた・・・
そんな話も教えてくれつつの本題です。
ブラックサンダーをつくっている有楽製菓さんは
皆さんが知っているあの夢の国とも今まで取引していたようです。
会長いわく昨年に卒業されたとの事でしたが、
あの夢の国は素晴らしいほどに「自分たちのブランド」というものに
こだわっていたようです。
河合会長は最初は「たかがお菓子に・・・」
でも相手が求めていたのは「夢の国のお菓子」という徹底したブランド。
誰が作ろうが、夢の国のお菓子と言うブランドは壊させない。
ものすごいうるさかったと当時の事を教えてくれましたが、
だからこそ今では
「たかが30円のブラックサンダーのお菓子だけど
その1つに対して誇りとブランド力があると感じている」
と教えてくださいました。
30円の物にすら誇りとブランド力・・・
だからこそ今ではブラックサンダーだけで年間1億個も売り上げる。
内村航平選手が言ったからというのもあるけど、
そもそもその商品が素晴らしい物でなかったら
1億個も売れる訳がない。
YAMATOの家は30円ではない・・・
金額だからというわけではないけど、
やっぱり創っている者がどれだけ誇りをもって
そしてYAMATOの家と言うブランドをつくり上げられているかが
重要だという事を再認識させられる講話でした。
オーナー様ご家族が
「我が家はYAMATOの家でつくってもらった」
というYAMATOの家のブランドと誇りをもてるような
家づくりをしていかなければ!!
YAMATOの家 峯田
2019/02/26