まだまだもっとよく!!
日々はパソコンに向かって図面を書く事が設計の家づくり。
でも図面を書いた者として、
そしていろんなタイミングを見ながら
現場に行くことがあります。
職人さん達と話すのが現場監督としたら、
家と話すのが設計という感じでしょうか。
図面と現場を見比べ。
図面通りにできているかを確認したりと
現場での設計としての家づくりを行います。
先日もこの「MADE IN YAMATO」の鉄骨階段と手摺を確認しました。
鉄骨階段や手摺はいろんな家づくりでさせて頂いております。
間取りが違うと微妙な調整は必要ですが、
YAMATOの家のベースとなる部分はあまり変わらない。
って言いたいところですが、そうでもありません。
この階段を見て数組のオーナー様ご家族は
「あっ!うちの階段とそっくり♪」
そう思うかもしれません。
そう、見た目は同じように見えるかもしれませんね。
ただ・・・
細かな部分をさらに改良しています。
それは他のオーナー様ご家族の階段が失敗したわけではありません。
今までの物でも十分にデザインや強度も十分。
でもそこで止まらない。
さらに改善ができないか鉄骨職人さんとも打ち合わせを行い、
今回もあまり気がつかれない部分で手を加えています。
現地で見て、触ってみて、施工された状況を確認して。
さらには棟梁から他の工程との施工性について
要望があったり、このバリエーションの時はこのあたりも注意だななどなど。
これから出会うオーナー様ご家族への想いも込めて
まだまだもっと良くなる方法はないのか!!
YAMATOオリジナルの「MADE IN YAMATO」をよりよく!
設計の面白さ!これぞ注文住宅ですね♪
一級建築士 峯田
2019/02/27