子供たちとの出会い
今年も最後の日となりました。
今年最後の日に振り返ってみると、多くのご家族にお会いしました。
そして、多くの子供たちにも必然のように会いました。
家づくりは大人がするもののように感じます。
実際、家を建てるということはお金や責任が伴ってきます。
でも、実際に住むのは子供たちを含んだ家族なのです。
子供たちにも家づくりを通して、家族のありがたさや
両親への感謝などを少しでも感じて欲しいと思ってサポートさせていただいています。
そして、一生の思い出になるようにYAMATOの家では子供も参加できる家づくりを目指しています。
その活動の一つ目は「もちまき」です。
写真は「YAMATO御殿場の家」のもちまきです。
平成26年8月2日にご近隣の皆様に声を掛けて
家族全員でもちまきをしました。
当日は80人から90人程度のご参加をいただきました。
古来、男のみが上棟式に出るという風習がありました。
私たちは、良き風習は受け継ぎますが、家族での家づくりを目指している以上
性別や年齢など関係なく、家族中心で家づくりをしています。
そして、もう一つは
「子供たちがデザインした子供部屋」です。
そこで生活を一番送るのは子供です。
自分たちの生活空間に愛着や責任を感じてもらうために取り組みました。
どんな柄にするかなどを選んでもらった後に、現場で確認し
プロとしての意見を踏まえて完成しました。
数か月間の家づくりでは、打ち合わせ中に子供たちと会話をしたり遊んだりと
私たちもオーナー様のお子さんたちと触れ合う機会が多いです。
そこから見えるのは、純粋に今が楽しいかなどの感情です。
子供は正直です。
不満そうな時もあれば、ご満悦な時もあります。
教育評論家でもないので何がいいのかまでは言えませんが、
一つの出会いでオーナー様と子供たちにも会える家づくりは私の楽しみです。
来年も新しいお客様ご家族との出会いにワクワクしながら
今年最後のブログとさせて頂きます。
本年も皆様に支えられ無事に終えることができました。
心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
2014/12/31