YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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大は小を兼ねなかった・・・

ブログタイトルからして昨日に続いてまたまた文学!?

 

いえいえ!

今日はしっかりと家づくりのブログにしていきたいと思います。

 

まずはこれをご覧ください。

何かというと、私の日課の1つ。

自宅に帰ったら、お湯を沸かして麦茶をつくる・・・

いつも空になったまま洗われずにシンクの中に保存容器がいらっしゃる・・・

なので私が夕飯を食べている時間に合わて麦茶をつくります。

食べながらお湯を沸かし、火を止めておくと自然と冷えるので時短!

 

たださっきの写真をみてちょっと変なところありませんでしたか?

麦茶をいれる保存容器にかなりの余白がありませんか?

これは、夏になる前に

「麦茶を毎日いっぱい飲むから大きな容器の方がいい!」という考えのもと購入。

しかし落とし穴が・・・

容器は大きくなったものの、ヤカンってそんなに大きくないですよね・・・

ヤカンにいっぱいいれてもあの量しか保存容器に作れない・・・

2回つくるのは時間も無駄・・・

結果、冷蔵庫の中に入れると場所をとるだけの邪魔者・・・

 

これを見て思いました。

家づくりをしていると収納をいっぱい!!

というご要望があるのはこれは普通の事。

でも「いっぱい」の基準ってどこですかね?

かりにアパートに住んでいたとしましょう。

おそらくアパートよりは新しい家は大きくなる。

そうすると収納できるスペースは絶対的に増える・・・

でもそもそもアパートで収納できているのに、

新しい我が家にはもっと収納できるスペースつくると・・・

収納が余る!!

となればいいのですが、収納が余るのではなく、

より一層必要でないものが増える場合があります。

 

入れられる収納があるから、しまっておくけど、

そもそも使わない・・・

 

大は小を兼ねない・・・

大がさらに巨大になっていって邪魔になるパターン。

 

なので私の保存容器のように失敗しないためにも、

まずは皆さんがどの程度の荷物があるかを

家づくりの時には把握しておくことをお勧めします。

その上で、収納のイメージをつけ、

個別に収納するのか、まとめて収納したほうがいいのかなど

すみわけをするようにしていくと更にいいかもしれませんね♪

 

麦茶と一緒にしてはもうしわけないのですが、

麦茶を作っていてハッとしたのでこんなブログにさせてもらいました♪

 

YAMATOの家 峯田



2019/09/29
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