ほぼ・・・
ほぼ・・・
完全ではないがそれに近い状態。だいたい。おおよそ。
これが住宅でひそかに流行っているという情報がきました。
家づくりで「ほぼ」というとなんかイメージが悪い。
でもこの「ほぼ」は悪いイメージではなくて
今の世の中のライフスタイルをもしかしたら映しだしているのかも。
それが「ほぼ平屋」という家づくり。
法律上「ほぼ平屋」という言葉も存在しないので
「平屋」ではなくて「2階建ての家」を示しています。
ほぼ平屋の正確な定義はありませんが、
見てみると1階で基本的には生活が簡潔でき、
2階には子供部屋程度がある家の事を
意味しているようです。
これが今の家づくりでちょっと流行っているらしいです。
そういえばYAMATOの家でも「ほぼ平屋の家」という言葉を
使っていました。
使ってきました・・・
と一言でいっても全然違う雰囲気の「ほぼ平屋」
なぜ流行っているかというと、
新築した当初はこどもたちも一緒にいるご家族が多い。
でも将来は巣立って戻ってこない可能性が高い。
2階への上がり下がりは大変。
それなら寝室も1階にしてご夫婦は
将来的には1階で生活できるようにしてしまおう。
というのが「ほぼ平屋」の理由のようです。
家の間取りはその時の世の中を映しだす。
今日はちょっと間取りについての流行を
ご紹介させて頂きました。
YAMATOの家 峯田
2020/02/24