YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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一緒くたにされてた?

今日のブログは建築士さんなら

「古い話をしているな~」と思う内容になってしまいますが、

御殿場市と小山町の皆さんに知ってもらいたいことを

ご紹介させていただきます。

 

さて、まだまだ寒さも感じる御殿場や小間町。

御殿場や小山町に住まわれている皆さん。

沼津や三島と比べて気温はどうですか?

おそらく「冬は御殿場や小山町に比べれば沼津や三島は温かい!」

そうおっしゃるかと思います。

 

でもちょっと前まで建築業界では

御殿場市や小山町が沼津や三島と同じように考えられていた

っということは知らないかもしれませんね。

 

これをご覧ください。

ちょっと前の資料になりますが、

これは断熱性能の求められるレベルを

地域ごとに示した表です。

次世代省エネルギー基準というタイトルが今では切ないほどの地図。

日本の住宅が断熱性能、省エネ性能が遅れている証拠・・・

という切ない内容は置いておいて、

御殿場や小山町見つかりましたか?

沼津や三島と同じ色で塗られていますよね。

 

そう、御殿場や小山町の断熱の基準は

沼津や三島と同じだった・・・一緒くたにされていた。

 

だから御殿場や小山町の皆さんは家が寒い!という・・・

 

それではまずいですよね!

だから今ではこんな感じです。

数字が小さくなればなるほど寒い地域。

地域区分1は北海道の「旭川市」とかです。

御殿場や小山町は・・・「5」

沼津や三島は「6」

熱海や下田にいたっては「7」

昔よりかなり細分化されました。

御殿場や小山町と地域区分でイメージしやすいのは・・・

新潟県の「新潟市」が同じ「5」断熱基準になっています。

 

これは何に使っているか?

実は家づくりの断熱性能を数字で示すためにとっても重要です!

その部分はまたの機会にご紹介させていただくとして、

今日はまだまだ導入のような部分ですが、

皆さんに「へぇ~」という程度でもいいので

家づくりの時にちょっと知ってもらいたいことをまずは

ご紹介させていただきました。

 

これからちょくちょくこのような分野も峯田のブログで

紹介させていただきすね。

 

 

そうそう!

昨日YAMATOのブログを停止するとお伝えしたら

オーナー様から連絡が来てしまって、

「誰か体調でも悪くなったんですか?」と言われてしまったので

ここで補足説明!!

けっして誰かが体調が悪くなってできなくなったのではありません!

単に、YAMATOのブログの立ち位置がなくなっただけです。

無駄なものはやめる!

そういう決断をしただけだったのでご安心を♪

 

YAMATOの家 峯田



2020/02/26
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