気密性
少し前の家づくりには気密性という言葉は
耳にすることはありませんでした。
日本の家づくりでは耐震だけ。
耐震等級が求められるだけでした。
しかし今では長期優良住宅にはじまり
高気密・高断熱、省エネ等級、一次消費エネルギーなどなど
快適に住まうことにシフトチェンジが進んでいます。
そしてその中でも数値に表すこと、
そしてその数値がインターネットでも
知りえることができるようになりました。
その中の1つが気密性を示すC値。
C値だけでインターネットを検索すると
すぐに出てくるように
家づくりでは大事なキーワードになりました。
C値とは隙間相当面積のことで、
簡単に言うと家にどの程度の隙間があるかを示しています。
なぜ気密のC値が重要かというと、
隙間がすくないからこそ、
室内の空気が外に漏れにくく、
外の空気が室内に入りにくくなります。
そのため室内の温度コントロールが容易になり、
快適な室内環境を作りやすくなります。
なのでC値が大事。
ただ、ハウスメーカーや工務店をはじめ
C値を公表または計測したこともない
ところは多いです。
〇条工務店さんはつねに公表されていますね。
規格住宅の部分もあるのでC値が一定にしやすいのでしょう。
その他にも高断熱・高気密に積極的に
取り組んでいる設計事務所や工務店もいます。
そしてYAMATOの家では?
そんなご質問をいただいております。
YAMATOの家のC値。
注文住宅だからこそC値は家ごとにかわりますが、
C値は1.0以下。
これが正しい言い方かもしれません。
それは注文住宅だからこそ、
さまざまな家を作りだしているということです。
そしてその家で多少の差異が発生するというのが
実際にYAMATOの家で測定した結果です。
それは家の設備や間取りの影響を受けてしまうからです。
実際のところ最小値ですとC値が0.19という数値も
YAMATOの家では設計および施工しています。
これは基礎断熱や付加断熱、全館空調や第一種換気、
各種設備機器の選定など、コストがかかる部分もありますが、
気密を高めるための設計と施工をおこなったからこそ。
オーナー様ご家族も求められたからこそ。
もちろん実現するための設計手法や施工を行える。
それが設計事務所でもあり工務店でもある
YAMATOの家。
もちろん数値を求めることが絶対ということではありません。
ただ単に御殿場や小山町で、
快適に住まうために必要な設計と施工を行う。
それがYAMATOの家づくりです。
YAMATOの家 一級建築士 峯田
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro/yamatonoie/__public
大和建設株式会社(YAMATOの家)
御殿場市駒門318-4
2020/05/19