色の組み合わせ♪
本日もオーナー様ご家族と家づくりのお打ち合わせ♪
建物の色合いや部屋の色合いを・・・
部屋の色も・・・
ちょっと奥さんが迷走中・・・
その時にご主人のアドバイスの仕方が
すごいよかったのでご紹介です。
まずは色の組み合わせ。
インテリアの色合いは
「ベースカラー」
「アソートカラー」
「アクセントカラー」が基本構成になります。
ベースカラーとアクセントカラーはこれはかなりイメージがしやすい。
ベースは「床、壁、天井」などで約70%の割合を占める部分。
アクセントカラーは数パーセント。
そしてアソートカラーはこの間の20~25%を占める部分です。
これらがベースとなって室内の構成がされる。
これはカラーコーディーネーターや色彩検定の勉強として・・・
ただ、実際のところ組み合わせていくときには難しい。
そこで今日のオーナー様ご主人。
「パンツに柄物、インナーにピンク、アウターにピンク・・・
この服装ってする!?」
そう、奥さんに対して服に例えていたんです。
これ、奥さんにはドンピシャ!
「インナーにピンクでアウターもピンクは気持ち悪い・・・」
「インナーがピンクなら、アウターは黄緑色にしたい・・・」
カラーコーディネーターや色彩検定の勉強としては
ファッションと建築の色は違うものとしてあついかいます。
確かに流行色はファッションのカラーはトレンドカラーといって
毎年、シーズンなどで変化し今年の春夏はクラシックブルー。
今年はしかも春夏はというように常に変化していますが、
建築系の色はアクセントとしての色が変化する程度で、
ベースとなる色合いは地域や文化圏で変わることのほうが多く、
時代にはあまり大きな変化が起きないことが多い。
違うものですが、身近なものに例えて
色合いを奥様に伝えたご主人のアドバイス・・・
あまりにも素敵すぎ!
その結果、奥さんがすっと色を決めることができました。
もし今、家づくり中でかつ色に悩まれている方がいらっしゃったら、
ちょっと自分の服に例えてみるといいかもしれません。
実際に身に着けるが服としたら、身を覆うものが家。
違うようで同じものとしてとらえてみると、
色合いのイメージもしやすいかもしれませんね♪
今日は色についてのブログとさせていただきました。
YAMATOの家 峯田
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2020/05/24