設計レシピ!腹黒に騙されてください!?
さて峯田のブログで週末恒例にするために動き出した
ちょっとマニアックな週末シリーズブログの「設計レシピ」
先週末の設計レシピご覧いただけたでしょうか?覚えていますか?
「設計レシピ!10年以内に・・・」と
「設計レシピ!御殿場と小山町は別次元!?」にて
↑先週のブログのリンクがありますので見ていない方はご覧ください♪
5月19日の国土交通省からの発表の
「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」
についての内容をざっくりですが紹介させていただきつつ、
省エネ性がさらに高いHEAT20G1とG2について
沼津市や裾野市、長泉町、三島市、函南町、清水町など「6、7地域」は
UA値0.46W/(㎡・K)に対して
御殿場や小山町は別次元で断熱の地位区分で「4地域」と同じ
UA値0.38W/(㎡・K)以下にしなければ
HEAT20はクリアできないよという内容を紹介させていただきました。
私・・・自分で言うのもなんですが私は腹黒です・・・
なので腹黒ならおそらくこういう表現をするかもしれません・・・
YAMATOの家は「静岡県東部でHEAT20 G2の家づくりが標準!」
と書きつつ、こんな風に小さく、ちいさく、ち~さく米印をつけて
「※静岡県の6地域、7地域において・・・」と。
これが静岡県東部で混在することになるでしょう。
だってHEAT20G2という言葉の中には
基準がいっぱいあるけど、
静岡県東部なら5地域も6地域も7地域もわからないから♪
いいですね~♪
HEAT20のG2の家づくりが標準という表現♪
沼津あたりではゴロゴロ出てくるでしょうね・・・
はっきり言ってそんなに難しい内容ではないと思います・・・
思います・・・
先週までは思っていました・・・
ただ、あるところからの情報によると・・・
設計事務所ですらまだ外皮計算ができない・・・
工務店ですら省エネ基準の説明の義務化ができない・・・
新築の住宅ですらアルミサッシを使う・・・
これ・・・静岡県東部で実際に起きている!!
建築士ですらないYAMATOの家のオーナー様ご家族ですら、
この状況は発狂する方がいらっしゃると思います。
ただ、これが現実です。
なので住宅において省エネ基準の適合の義務化ができない状態が
日本で起きたのです。
いつから省エネ基準の説明の義務化が政府から発信されていたのでしょうか・・・
それに対応せず、情報収集もせずに、
建築士法第2条の2の
建築士は常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通して・・・
にすら違反して。
今を迎えていることを許されているらしい・・・
そういったことをお客様たちが知ることもなく
そのような設計事務所や工務店で家づくりをしている方が
静岡県東部にいらっしゃるということですよ!?
すばらしい!!
正直者が、まじめに取り組んでいる設計事務所や工務店が
馬鹿を見る世の中です♪
なのでせいせい私のブログでは書きます。
騙されてください。
なにも知らずに家づくりをしてください。
それでよいと思うなら・・・
ただYAMATOの家のオーナー様ご家族は
インターネットを通じて省エネ基準や
UA値、HEAT20や高気密・高断熱、消費エネルギー
などについても勉強して家づくりをしています。
その結果、YAMATOの家で家づくりをしています。
どちらかというと勉強した結果YAMATOの家に出会ったのかもしれません。
それは勉強した結果がYAMATOの家では当たり前だったから。
さらにはYAMATOの家からインターネットではわかない
家づくりの最前線から見た提案もあるから。
そろそろ今日はこの辺りで・・・
飽きてきたかもしれませんが、明日ももうちょっとこの辺りの内容で
設計レシピのブログをアップさせていただきます。
YAMATOの家 峯田
一級建築士事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
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2021/05/29