設計レシピ!YAMATOが変わる!?
昨日に続いて、週末恒例中!?の
ちょっとマニアックな週末シリーズブログの「設計レシピ」
静岡県東部での
HEAT20G2という表現の見方や
なぜ省エネ基準の適合の義務化ができないか・・・
家づくりを検討されている皆さんというよりは
どちらかというと設計事務所や工務店の知識が追い付かないのか
追いつくつもりがないのかわからないですが、
そのために省エネ基準の説明の義務化で終わっているということが
ご理解いただけたかと思います。
さて、HEAT20G2が2050年には当たり前になるかも。
まだ30年ぐらい先か~♪
なんて思っていませんよ!!
腹黒の私ですが、家づくりについては腹黒を出しません!!
そんなことをしたら飯塚さんにばれますから・・・
HEAT20G2がYAMATOの家では標準!!
(6地域7地域に限る・・・)
なんて表現をするなんて!!
あの記事を見た瞬間には
私は今までの家づくりをもとにYAMATOの家が
沼津や三島などの6や7地域で0.46W/(㎡・K)の
HEAT20G2をクリアではなくて
御殿場と小山町の5地域でUA値0.38W/(㎡・K)で
どうやったらクリアすることができるのか試算をすでに終えました。
YAMATOの家は社内ですでに外皮計算から一次消費エネルギーの計算まで
すべてを一連して計算できる体制が整っているのですぐにできます。
細かな内容はお伝えできませんが、
やはり4地域と同じ基準にするのはなかなかのものです・・・
仕様の制限も含めていろいろ検討の余地がありそうですが、
ただこの辺りもすでにYAMATOの家は部分的に
採用しているものがあるので
残りはコスト面が大きな部分になるのかなと思われます。
そしてこの先は設計レシピに関係する部分ではなくて
社内極秘情報・・・
ざっくりとしたことしかお仕えできませんが・・・
もうすでにあることがYAMATOの家の中では動き出しています。
1年もしないうちにYAMATOの家から違うものが発信になるかもしれません。
もちろん先日のパネルで上棟を迎えた家づくりのことではありません。
あちらのパネル住宅のプロトタイプも気になるかと思いますが、
いつものYAMATOの家づくりがすでに変わってきています。
入り口としては私が日々行っている設計の部分が大きな変化を迎えています。
設計が変わるというと、もちろん現場も変わっています。
打ち合わせも変わっています。
変わるというとなにか悪いイメージを持った方もいらっしゃるかもしれませんが、
最前線で家づくりしている私が言うのもなんですが、
さらにYAMATOの家としてオーナー様ご家族に
よき家づくりとはなにかを日々考えた結果の変化です。
おそらく1年以内に・・・
そしてさらにその先についてもYAMATOの家が変わる
きっかけとなる小さな種もすでにまき始めました。
YAMATOの家は止まりません。
ただ・・・YAMATOの家が止まらないということは
設計としても勉強は止められないということ。
アンテナいつも張って、新しい技術を身に着け、
高度な知識を習得して、さらにYAMATOの家に落とし込む。
ただ今年受験する国家資格の勉強もしなきゃ・・・
どうやら来年も国家資格を取得しなければならなさそうなので・・・
私の人生は日々勉強!!
建築士には終わりはないのさ!!!
ということで2週にわたってお送りさせていただいた
「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」についての
設計レシピは一区切りとさせていただきます。
来週末はもうちょっと家づくりをするときに
使えそうな設計レシピにさせてもらおうかと思います♪
YAMATOの家 峯田
一級建築士事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro /yamatonoie/__public
2021/05/30