設計レシピ!声でON・OFF!!
さて週末恒例のマニアックな峯田の勝手にシリーズブログ
設計レシピの日です!
今週は電気関係で設計レシピをご紹介させて頂きます。
そしてたまには・・・
新商品のご紹介もさせて頂きましょう。
照明器具のON/OFFをするときは
通常は壁にあるスイッチをつかいますよね?
ただ、一部の照明器具では
リモコン操作が可能なものもあります。
先日紹介させて頂いたODELICの器具だと、
こんなリモコンの種類があります。
いろんなシーンに合わせて色合いや明るさを
指定しておくと切り替えられるものや、
壁のスイッチとしても、リモコンとしても使えるものなどがあります。
リモコンと言うとテレビのリモコンなど、
赤外線を使うものをイメージするかもしれませんが、
Bluetoothを利用している物があります。
ただ、ここで注意が必要です。
これらの照明の場合、普通の照明器具では対応できません。
あくまでもリモコン対応やBluetooth対応の照明器具を
そもそも選定しておく必要があることはご注意を!
さらにこれらは「調光」や「調色」にも対応していく
照明器具でないとあまり意味がありません。
調光や調色、Bluetooth対応などの照明器具は
かなり割高になるのもご注意を。
これも設計としては注意したいところですが。
なんと新しいリモコンというのかスイッチというものが
登場しました!!
こちら♪
手のひらよりも小さな白い箱。
ON・OFFの文字が見えるのでスイッチだと思いますよね?
いやいや!!
これ、声で認識して照明器具をON/OFFしてくれるのです・・・
いやいや!!そこでは終わりませんよ!
調光、調色、設定した照明の雰囲気まで。
すべて声だけで操作ができます。
ただこれもBluetoothでの操作となるので、
照明器具そのものがBluetooth対応でなければ使用する事ができません。
その点を除くと・・・
設置には工事がいらない。
いるのはコンセントが1ヶ所。
さらに価格が・・・
カタログの定価ベースですが、8,800円(税別)と結構お手頃。
こういったスイッチは通常、細かな工事が必要な場合や、
価格がとても高いものが通常だったのですが、
今回はなかなか面白い新商品でした。
もう1つよかったのは声を発してからの
照明の反応速度がかなり早い点です。
「ア〇〇サ 照明をつけて」この場合、
・・・・・・・・・・ピカ!
この間が気も悪かったのですが、
今回の物はその間がほぼないと言っていいほどでした。
もし気になる方はODELICのホームページからご覧になっていただけると
いいかもしれませんよ。
今週はちょっと電気関係での設計レシピとさせていただきました。
ただ、私・・・
あちらのYAMATOの家づくりで、もっといろんなスイッチを使わさせられた
図面を書きました・・・
どのように完成するか・・・
施主さんいわく「ロボットハウス」・・・
どのような家になるか・・・
YAMATOの家 峯田
一級建築士事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro /yamatonoie/__public
2021/06/20