とにかく収納!?
家づくり。
どうしてもすぐに気になるのが「収納力」
こればかりはなかなか難しいことです。
イメージがつきにくいけれども、
皆さんが今の家の不満に思っていることとなるのが
「収納不足」です。
床面積に対する収納のボリュームとして収納率という言葉があります。
昨日のブログではないですが、
一級建築士の過去問題にもこの収納のパーセンテージがでています。
一級建築士で正解となるのは「10~20%」
30坪の家と考えると、3坪~6坪・・・
6帖の部屋のボリュームから12帖までが目安・・・
幅がありすぎるような気もします。
ただ、これは目安として持っておくとよいかもしれません。
またちょっと登場してもらいましょう。
YAMATO塚原二世帯の家の子世帯の皆さんに。
子世帯だけで考えると約115㎡。
10~20%と考えると
約11~23㎡の収納量が目安となります。
固定家具も含めて計算してみると約16㎡。
約14%・・・
目安の範囲内という感じです。
どちらかというと少なめという感じでしょうか。
じゃあやっぱり収納の中はパンパンなのでは!?
そうだと思いますよね。
ある部分を見せてらもいました。
こちらです。
どうですか?
これでは我が家は不安・・・
そう思った方いらっしゃいますか?
あまり細かな情報はお伝え出来ませんが、
一般的なご家族という点で想像だけしてください。
引出しを開けると・・・
まったく本当にSNSの先生ですか!?
綺麗に収納されています。
ではちょっと小さな引出しを・・・
んっ!?隙間が空いている・・・
じゃあ上の吊戸棚を・・・
んっ!?ものがない!!!
どうですか?
これが現実です。
収納のことばかり考え、家づくりをスタート。
そして新しい我が家に、
古い家の重い・・・重い・・・おもい・・・おもいでを運ぶ。
そして段ボールのまましまい込んで収納がいっぱいになる。
YAMATO塚原二世帯の家のオーナー様ご家族は
家づくりをしつつ家の整理をしていたからこそ
自分たちがどのくらいの荷物をもっているか把握できた。
これが家づくりには大事です!!
わざわざ引っ越し屋さんにお金を払って、
とっても重い思い出を運び込み、
そのまま永遠に収納の中に貯蔵する。
そのスペースいりますか?
それなら部屋を広くしたり、
書斎や家事コーナー、スタディースペースなどの
夢であり贅沢な空間に利用しませんか?
文字だけだと信じてくださらなさそうなので、
実行しているオーナー様ご家族でご紹介させていただきました。
YAMATOの家 峯田
一級建築士事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro /yamatonoie/__public
2021/09/15