ちょっと気になるあの個室・・・
検査のために審査機関へ移動。
運転しながらも送られてくるLINEやメッセージを
Siriが読んでくれる。
本当に助かる。
そんな車内で私が日常的に行っているのが
ラジオもしくはテレビを「聞く」ということ。
運転中もいろんな情報収集です。
今日の運転中に気になったのがコロナ禍だからこそでしょうか。
「書斎」についてです。
書斎というとどうもご主人が使用している率が高いような
報道内容でした。
だからこそでしょうか、奥さんからの意見が2つに分かれていた。
ご主人の書斎肯定派の意見。
「リビングでゴロゴロしている姿を見なくてストレスが溜まらない」
「書斎だけで自分の荷物を管理してくれるから掃除が楽」
「ようがあるときだけLINEで呼び出している」
なんか肯定派の意見がちょっと違う方向に向いているような・・・
反対に否定派
「子育ては夫婦の力が必要。一人だけ逃げているようでダメ」
「何をしているかわからないから」
「わたしだって一人の空間が欲しい」
なんか肯定派も否定派も旦那さんにとって厳しい意見なのは気のせい?
ともかく書斎という使い勝手ではなく、
「夫婦間に個室が必要かどうか」という感じのような気がします。
これはご家族ごとさまざま。
YAMATOの家も今までいくつかの書斎もしくはワークスペース、趣味部屋を
家づくりの中で作り上げてきました。
まずは「完全独立型。ご主人の書斎・趣味部屋」
廊下などからこの部屋だけにアプローチするパターン。
在宅ワークで会議がしやすくなる・・・というのは建前で、
子どもたちには触られたくない趣味をするがための2.0帖の部屋。
先ほどの写真のオーナー様は「プラモデル」
こちらは廊下ではなくウォークインクローゼットの奥にある
「ご主人の天守閣」というタイトルがついた2.2帖の趣味部屋。
ネットゲームをこもってしているらしいです。
真鶴プロジェクトで作った家は「二拠点居住」というのがキーワードであったので
都心部の人が家でも仕事ができるようにワークスペースという個室がありました。
玄関で居住空間へのアプローチとワークスペースへのアプローチは分かれていて
執務空間として3.75帖の部屋が独立していた形でした。
次はご夫婦の寝室を利用した書斎コーナーパターン。
ご夫婦の寝室なので基本的には子供たちが使う部屋ではないという
部屋の用途を利用してスペースを確保しています。
寝室の家具と一体になっていたり、
少し離れた場所に設置したり、
ご夫婦おのおのでつくったり、
個室とまでい行かないけど、ちょっとこもれる場所になっていたりと、
寝室を利用と言ってもさまざまです。
後は、開放感抜群の吹き抜けに作ったパターン。
こちらはご主人用というかたちで準備したはずが、
奥様が洋服を畳んだり、
子どもたちが宿題をやったりとすぐにとられたらしいです。
ご主人だけではないですよ!
ご主人のスペースはないけど女性陣用!
パントリー横にデスクと収納。
ちょっと外も見ながら・・・
こちらはウォークイン兼趣味スペース。
背面には大容量の収納。
裁縫が得意なオーナー様らしい部屋の構成でした。
ご夫婦が別々パターンがほぼですが・・・
こちらはご主人の趣味部屋と奥さんのマンガ本スペースが一体に。
引き渡し後に見た漫画の量にもビックリでしたけど・・・
子どもたちには使わせない。大人だけの空間という形もありました。
コロナ禍。
家という今までは「箱」だけのイメージが強かった空間が、
家という「仕事場」「趣味」「遊び」などなど、
さまざまな時間を過ごす空間へ変わったのかもしれません。
今そしてこらから着工する家づくりの中にも
いろいろバリエーションの個室が登場するのでお楽しみに!
たぶん私が一番気になっておるのかも・・・
我が家・・いつになるかわからないけど、
新しい家には個室が欲しいか?
飯塚からは、メリハリがお前はなくなるからやめろと言われ、
奥さんからは家でもどうせ仕事しているんだから集中すれば?と言われる。
ムムム・・・我・・・どうする!?
ただオーナー様ご家族の家の中でいくつか気になっているものがあるので
それらの現状をアフターのようすなどから見つつ、
判断していこうとしている私から
書斎について今日はご紹介させていただきました。
最後に・・・
先ほど、事務所にいらっしゃったオーナー様から
「ブログ毎日見ています」というのとあわせて
「更新されたら表示されないんですかね」
という内容のことを伺いました。
もちろん半分冗談でおっしゃっているのですが、
毎日ブログ見た頂いてありがとうございます。
更新時間を指定していればいいのですが、
私も気分野なので朝やってみたり、夜中にしてみたり・・・
その時の気分だけで決めているこのブログの更新。
朝早ければ「早朝出勤ご苦労様です」と思ってくださって、
お昼ならば「昼飯を食べなさい」と思ってくださって、
夜中だったら「早く寝なさい」と思ってください。
毎日皆さんにお会いできないからこそ、
その日その日にいろんなブログの内容と更新状況で
YAMATOの家のメンバーの様子もちょっと感じて頂けると幸いです。
これからもご愛読よろしくお願いします。
YAMATOの家 峯田
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2022/02/18