一足先に祝上棟!?
昨日は見学会でしたが、
私は事務所で打ち合わせ。
あわせてちょっとお引き渡し後のオーナー様ご家族のもとへ。
メンテナンスのご依頼があったので
メンテナンスを行う前の説明に伺いました。
花粉症のご主人が辛そうでしたが、
外部のことだったので外でじっくり説明させてもらいました。
そこからちょっと近くの家づくり真っ最中のYAMATO印野の家へ。
基礎工事・・・
んっ!?
奥のほうで手を振る姿が・・・
おっと!
何かが棟上げしていました!!
ビニールハウスの骨組みが一足先に祝上棟です。
敷地周囲に農地があるYAMATO印野の家。
ご自身で自給自足の生活を!!
というのも家づくりの1つのコンセプト。
なので家庭菜園・・・
の領域を超えてビニールハウス建築中です。
お父様とご夫婦で・・・
皆さんとても楽しそうでした。
お父さんと奥さんが棟上げしているなか、
ご主人と基礎を見ながらちょっと雑談。
「近所の人からどんな家を建てるんだ?」と聞かれたようです。
その理由は基礎に配置されている鉄筋の細かさを見てだったようです。
YAMATOの家は許容応力度計算にて構造計算した
耐震等級3を取得した家づくりです。
構造計算をしっかりした家は基礎がそもそも違います。
見学会の時にも初めてご来場くださった方と話にあがりましたが、
耐震等級3と、耐震等級3「相当」は全然違うものです。
耐震等級3は構造計算の結果、基礎から骨組みまですべてが認定を受けている。
耐震等級3「相当」は結局のところ建築基準法を守っただけの耐震等級1。
耐力壁の量だけ多くするだけのパターンが多いですが、
それでは基礎の強度や梁の強度などは加味されていない。
相当をつけるぐらいならしっかりと取得すればよいこと。
YAMATO印野の家づくりのご近所さんはびっくり!
「マンションでも建てるのか!?」という感じだったようです。
でもご主人はよくご存じ。
耐震等級3をとることの重要さやその結果の基礎。
だからこそ私とこの出来事を話をしている時がとてもうれしそうだった。
我が家は自信もってご近所さんにも言える家づくりになる。
そんな表情でした。
ふと立ち寄った現場で、ちょっとおもしろい風景と会話があったので
ご紹介させていただきました。
YAMATOの家 峯田
一級建築士事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro /yamatonoie/__public
2022/04/11