分譲地
明日から、新橋の家「新築住宅完成見学会」です。
今回は新橋にある分譲地内です。
御殿場や小山町などの分譲地は、
沼津市や三島市などと比べても広さに恵まれています。
比較的にゆったりしていますが、
それでも分譲地。
今回も南側と北側は他社様の新しい家ができています。
さらに地域的な部分から見ても、
将来隣に大型の建物ができてもおかしくもない。
そしてご近所の家々が近いという場所。
これが分譲地という点では大きな注意点になります。
プライバシーの部分と明るさという点です。
1階にLDKというのが、
まずはごく一般的な流れの設計の仕方。
ただ、分譲地で南側にも新しい家、
ご近隣さんの家を近いともなると
視線がどうしても気になってきます。
さらに、1階にLDKをもってくると
南側の新しい家が影を落とす可能性はかなり高い。
どうしても北側に寄せて家を配置してくることがオーソドックスだから。
こうすると、住環境の点から見ても、
冬場の日射取得が困難になってくる。
日陰で寒い家のできあがりです。
ではどうするか。
その答えが新橋の家の間取りです。
見学会にいらっしゃる皆様。
じっくり見てください。
そして、どうしてこの間取りになっているか。
さらにはその間取りの結果どのようなメリットがあるか。
実際を見ていただけたらと思います。
本来は新橋の家のもう一つの見どころをご紹介したかったのですが、
どうやらあいにくの天候で無理かも。
天気さえよければ・・・
こればかりはなんともなりませんかね。
分譲地という場所で、どうやって冬の日射取得を実現したか。
見学会が終わったらまたご紹介させていただきます。
by Mineta
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2022/07/15