次の樹脂窓
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次の見学会は小山町 平屋の家です。
小山町といっても、小山町のなかでもまた更に山の上へ。
今のシーズンは一番いいかもしれません。
避暑地のような場所で見学会を行います。
ただ、避暑地ということは夏は涼しいですが、
冬は寒さがさらに厳しいところという点があります。
ここで重要なのが窓の選定。
今までのYAMATOであったら、
APW330の真空トリプルガラスか
APW430シリーズのトリプルガラスの
どちらかを採用することが普通です。
今もなお使っているトリプルガラスの仕様です。
ただ、今回は別のメーカーさんのものを採用。
今までのブログでは完全に紹介したのは一度だけでしたが、
その時も現場はどこかまで書かなかった。
実は、この見学会会場となる小山町 平屋の家で採用したのが
エクセルシャノンの樹脂窓
トリプルシャノンⅡxです。
熱還流率0.94W/㎡・Kの高い断熱性を持ったオール樹脂サッシ。
かなり前からエクセルシャノンさんとは話し合いを行ってきたのですが、
商品はよかったもののなかなかの価格帯。
ただ、今回のトリプルガラス仕様のトリプルシャノンⅡxは
エクセルシャノンの営業さんも頑張ってくれたのか
トリプルガラスにしてはなかなかの価格帯での提案でした。
その結果採用が決まった。
商品的にはYKKAPのAPW430を使ったことのある
棟梁からしても施工性にとくに問題ないようで、
どちらかというとフレームの頑固さはエクセルシャノンのほうが上だった。
そんな声もありました。
ただ、その当時はまだ窓種が少ない感じもありましたが、
新しいカタログでは、いろいろ新しい選択ができるようになっていて
また樹脂窓という選択枠が広がってきている流れが見えました。
エクセルシャノンの面白いところは
他社さんではガラスの仕様が2~3種類に対して、
6種類のバリエーションを持ち合わせている点です。
販売地域限定のものもありますが、
日射取得型、日射遮蔽型これらも複数のバリエーションがあり、
さらにガラスの透過性をよくしたものなど、
性能はもちろんのこと、見た目までもガラスで表現している点は
エクセルシャノン独特の特徴です。
エクセルシャノンの窓を採用している家を見る機会は
なかなか少ないかと思いますので、
窓をみるという点でも、小山町 平屋の家はおもしろい見学会です。
by Mineta
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2022/07/18