TVがあるのに・・・
テレビの時間。
最近の若い世代はどちらかというと、
スマホでSNSなどを見ることの方がおおいようで、
子供部屋にテレビ設置はかなり少なくなってきました。
それでも、昭和世代の私たちはまだまだテレビを
視聴する時間がおおい。
リビングにテレビを設置。
これはまだなくならない決まりごとのような感じです。
そしてテレビと合わせて必要なのが、
デッキやゲーム機を収納するTV収納。
YAMATOの家では、
これをこちらのように棟梁に作り上げてもらったり
タイル職人さん加わったTV収納を作ってもらったり
することがほとんど・・・ですが・・・
今日私が作っていてたパースがこちら。
テレビが壁に設置されているけれども、
TVの近くに収納がない・・・
パースで作り忘れたわけではありません。
そしてデッキ類を置かないわけでもありません。
重要なのは奥に見えている収納。
その収納内部にデッキなどを置きます。
・・・???
リモコン操作どうするの?
などなど、疑問があるかもしれませんが、
それはもちろん考慮しています。
リビングにいながらもテレビが操作できる
ある機材を導入して使えるようにします。
しかも配線もスッキリさせて・・・
これが新築だからこそできること。
TVがあるのにテレビ収納がない・・・
そんな設計もできますので、
もしご要望ありましたらYAMATOの家で
家づくりしてみてくださいね♪
どうやって対応しているかの
詳細はまた施工した時にご紹介いたします。
by Mineta
一級建築士事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
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YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro /yamatonoie/__public
大和建設の・・・
今日は朝からちょっとお出かけ。
御殿場市内のある場所に行ってきました。
ただ、私1人ではない。
大和建設の・・・
土木部の人と一緒にお出かけです。
大和建設はそもそも土木と建築の2つの部署がある。
土木部さんは静岡県や御殿場市などの公共工事の土木が主です。
土木は道路やインフラの設備などの工事内容。
建築の住宅とは規模が全然違います。
そして扱っているものの。
そこでたまにですが、土木部さんにも建築の家づくりの一部を
お願いすることがあります。
擁壁を作ってもらったり、道路との入口を変更してもらったり、
外構工事の一部を行ってもらったり・・・
今回もちょっと大がかりなものを作る可能性があるので、
現地でいろいろ確認してもらいました。
やはり本職・・・
現地に行くと私では到底わからなかったないようが
簡単に次々とでてくる。
そして図面で不足している部分をすっとCADでつくりあげる。
さらには金額まで・・・
やはりすごい。
建設業とまとめて言ってもその中には
専門職がさまざまにあります。
そういった面でいうと大和建設は
土木部もあるから強い。
また土木部さんたちと一緒にお仕事ができるかも!?
まだお客さんに提案してからの内容になりますが、
大和建設の土木部と建築部が力をあわせて
家づくりをすることもありますよということを
今日はご紹介させていただきました。
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新しい選択 APW330
YAMATOの家で当たり前に使っている窓が
APW330シリーズ。
これが新しい選択というわけではないです、
APW330オール樹脂サッシのガス入りで
樹脂スペーサーというのがYAMATOの家のいつものお決まり。
YAMATOの家のオーナー様ご家族はなじみ深い。
あわせて使うのが大きな開口の窓を設置したいときに
APW330シリーズでは2.4mの高さの窓をつけたくても難しいので
APW430シリーズで2.4mの高さを確保できる窓を使ってきました。
APW430は熱貫流率が0.90W/㎡・Kと性能もよかったのでいいのですが、
APW430はトリプルガラスという点や、使っている金物や戸車の違いで
価格帯がなかなかのものというのがネックでした。
でもAPW330には選択がないのであきらめて・・・
そうおもったらAPW330から新しく商品が登場!
オール樹脂サッシのはずが、「ハイブリッドサッシが登場」です。
ハイブリッドサッシ・・・
アルミ樹脂複合サッシというのはどのメーカーさんでも
今までありましたが、それをAPW330で販売する。
ただ、同じにくくってはいけないですね。
断熱性という点に中止して違いを紹介させていただきます。
YKKAPでいうところのアルミ樹脂複合サッシは、
エピソードⅡ NEO というシリーズ
①窓枠部分は内外から一連の流れでアルミで作られている。
グレー色の部分が内外でつながっているのが見えますでしょうか。
その上に樹脂のカバーを部分的に設置。
②窓の障子部分が外はアルミで内側が樹脂で作られている。
樹脂はとりあえずカバー程度で室内側に配置されている。
大きくはこの2点がアルミ樹脂複合サッシという点で、
熱貫流率2.33W/㎡・Kとまぁとりあえずという感じ。
そして新しいAPW330のハイブリッドサッシは
①窓枠部分はアルミで作られているものの、
途中で断熱樹脂を設置して、アルミで一連の流れにならないように配慮されている。
これは外の熱を室内に伝えにくくするためにとても重要なポイント。
②窓の障子部分は、樹脂の内部に補強用としてアルミを使っているため、
窓の障子部分においてアルミを見ることはできない。アルミを樹脂で覆ってしまっている。
まだ、窓の見つけが薄いなどもありますが、大きくはこの2つ。
ただし今までのAPW330が熱貫流率1.31W/㎡・Kにたいして、
APW330ハイブリッドサッシは熱貫流率1.69W/㎡・Kと
アルミを使いガラスの面積を増やした分だけ性能の低下したのはやむを得ないのでしょう。
ただしAPW430の定価が60万円を超えるような内容に対して、
APW330ハイブリッドサッシは一番大きな幅約3.5m、高さ約2.4mの
樹脂スペーサーガス入りで定価約50万円。
大きさが増して価格が落ちている点では、
性能という部分と、デザイン性や解放感などを天秤にかけられるないようではないでしょうか。
もちろん採用するときにはこれだけの大開口を部分的にとるので
構造計算して耐震性もしっかりと検討するのが重要でしょう。
いろいろな新しい選択が生まれるというのはすごくいいこと。
面白い商品だったのでご紹介させていただきました。
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逆の立場
今日はいつもと逆の立場を初めて?経験してきました。
大和建設の関係で不動産屋さんに最近出入りしていました。
不動産を購入したわけではないですが、
土木部さんの関係で段取りしていました。
そしていよいよ契約。
土地をご購入されたことのある方はご存じかと思いますが、
重要事項説明というものや契約書の内容説明があります。
家づくりの時にも建築士法に基づいた重要事項説明や
工事請負契約などの約款の音読というものを
私もよく実施しています。
建築士免許の提示をしながら。
不動産屋さんも同じで、
なにかの契約ごととなると、
宅建の資格者証の提示をしつつ、
重要事項説明と契約書の説明というものが必要になる。
これは、親切でおこなっているわけではなく、
法律で決まっていてやらなければならないから。
ただ、法人契約・・・
さらに契約するのが1つでない。
なんだかオーナー様ご家族の気持ちがすごくよくわかる。
文字の音読ってなんともお経のように聞こえる。
寝るわけにもいかないので、
途中で質問を入れ込んだりしながら、
なんとか聞き終えた。
いつもオーナー様ご家族はこんな気持ちなのだろうな。
説明してくれた方も、つまらなくならないように、
補足説明などでただ読むというのをしないように
必死でしてくれているのがよくわかった。
私も契約書の約款の音読はとくに
この点に注意をしながら読み上げているから。
逆の立場になって思うこと。
どちらもいろいろ思うことはあるんだなと。
ただ、今回の経験は貴重です。
私自身がおこなう重要事項説明のときに
なにか改善策がないかもうちょっと検討してみたいと思います。
たまには逆の立場になってみる。
重要なことなのかもしれません。
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