悔しいけど…
お客様ご家族の家づくりのパートナー。
ハウスメーカー、建設会社、工務店、建築士事務所、大工。
いろんな選択があり、
そしてその中からYAMATOの家を見つけだして、
そしてともに家づくりしているのがYAMATOの家のオーナー様たち。
でもYAMATOの家と出会ったけど、
他のパートナーを見つけて家づくりをされている方もいらっしゃいます。
先日もたまたまあるお客様の近くを通りかかりました。
印象深かった事もあり、ちらっと家の方を見ると
基礎工事が完了していました。
そう、違うパートナーさんを見つけられたようでした。
正直なところ悔しかったですね。
プランも描いた、パースも作った。
でも何かYAMATOの家ではたらなかったのでしょう。
しょうがないこと。
私も出会ったすべての皆さんの家づくりができるわけではありません。
想いや気持ちが違った。
そんなことを感じる事も。
それはお客様たちも同じことでしょう。
悔しい…でも納得できたこと。
それはそのお客様が選んだパートナーの会社さん。
私も仮に自分の家を建てることになった時、
YAMATOの家でなく他を選ぶとしたらどこを選ぶか。
私も静岡県東部で施工してくれるなら、
ここをパートナーとして選ぶだろうなという会社さんで家づくりをされていました。
どことはいいません。
悔しい。
でも、あのお客様ご家族が
いい家づくりができる事を思いながら、
これからもYAMATOの家でしかできない家づくりを
オーナー様ご家族のために行っていこうと改めて思いました。
この道・・・なんの道!?
皆さん、今日も外出した時にいろんな道を通ったかと思います。
道・・・
YAMATOの家の事務所があるのは「国道246号線」沿い
そう国道(こくどう)・・・
その他にも「県道(ケンドウ)」「市道(シドウ)」「町道(チョウドウ)」「私道(ワタクシドウ)」などなど・・・
県道○○号線、市道○○号線・・・
こんな感じで道にもしっかり名前があります。
そんなことは知っているよ!!
って言われちゃいそうですが、建築士はこれでは務まりません。
そう、「建築基準法上の道路」と言うものがあります。
建築基準法第42条・・・
この「法第42条」を知らないで設計の業務は絶対にできません。
そもそも土地は道路に接していなければなりません。
そうしないと建築物は作る事ができない。
その時に必要なのがこの法第42条の「道路の定義」についてです。
建築士にとって一番うれしいのが「法第42条第1項一号道路」
ちょっと建築士っぽい言い方すると「1項一号(イッコウイチゴウ)」
こうやっていうと役所との話もちょっとカッコイイ♪
この道路は道路法に基づいた4.0m以上ある道路の事。
特に問題なく土地に建物が計画できる。
お次はちょっと要注意!「法第42条第2項道路」
2項道路(ニコウドウロ)と言われ、4.0m未満の道。
基本的には建築基準法であつかう道路は4.0m以上必要。
なので、4.0m未満だと、土地を削って将来的には4.0mの道が
作れるようにしなければいけない。役所との協議も重要!!
お次は・・・
これを続けていると読んでくれなくなりそうなので大きな2つをご紹介♪
あとは分譲地で1項五号道路がでてきたり、
古い街並みだと建築基準法が出来る前から土地のための道だった1項三号とか
レアな道に出逢って見たり。これもしっかり調査が必要!
家づくりのときに土地探しをされている皆様。
いいな~って思った土地の道。
どんな道かちょっと気にしてみてくださいね♪
たまには建築士としてしっかりブログ書いてみました♪
日本の色をご紹介♪えっ!ない!!編
本日は今年度から始めたシリーズブログ、日本の色をご紹介♪
前回がコチラで緑青色をご紹介させて頂きました。
さて今回は何色にしようかな~っと、息子のクレヨンを眺めていました。
ふむふむ、いろんな色があるんだな~・・・
えっ!ない!!
ある色の名前がない!!
昭和世代の方だと気が付くかと思います。私もすぐに気が付きました(笑)
そう「はだいろ」という名前。
これ、日本にしかない色の名前です。
海外に行って「はだいろ」を一生懸命説明しても通じません。
漢字で書くとわかるかと思います「肌色」・・・
肌色って誰の肌の色?
そう、現代ではよく問題になる差別について。
肌の色そのもので差別してはいけない。
この風潮が1990年代から強くなり、
2000年ごろからメーカーさんも肌色を無くしました。
今は代わりにペールオレンジとかが使われています。
色は不動的なイメージがあるかもしれませんが、
時代の影響をそれこそ色濃く映し出すのが「色」です。
今回は無くなってしまいましたが「はだいろ」についてご紹介させて頂きました。
インテリアご紹介♪わ編
実はこんな峯田の勝手にシリーズブログがありました。
インテリアご紹介♪
前回が・・・1月20日の「インテリアご紹介♪chawan編」
なのでシリーズになっていませんが続けます!
今回ご紹介のタイトル・・・わ編・・・
決して恒例の誤字脱字ではなくて、
お店の名前が「わ」
店舗の名前に補足を加えると「Guest house+Cafe [wa]」になります。
こんな感じのカフェ。
4月にオープンしたばかり、しかも伊豆の国市のちょっと山の麓にある感じ。
入口もかなり狭くて見つけにくい場所にあります。
場所や営業時間はネットで調べてもらうとして、
まつ梁も見えて開放的な店内もカッコイイ!
そしてコーヒーは自分の好みのコーヒーカップに入れてくれる♪
でもこだわりのコーヒーなので一般的な価格よりも高めかな。
でもその分の味わいがありますよ!
そして、カフェだけでなくて
ゲストハウスとついているのには訳があります。
この古民家。
今もなお改修工事中なのですが、いろんな会食に使えるようです。
なんだか時代が止まっているみたいで落ち着きますよ。
現代の空間と過去の空間。
2つのインテリアが体感できる場所だったので
久しぶりのインテリアご紹介♪ブログでご紹介させて頂きました。
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