ちょっとしたことだけれど・・・。
突然ですが、洗面化粧台と壁との間の隙間に
ヘアピンを落としたり水が垂れて困ったことはありませんか?
画像は製作の洗面化粧台のため
赤丸の部分はもちろん壁との間に隙間がありません。
ただ市販のメーカーの洗面化粧台の場合、
規格の寸法には設置する際の余裕が見込まれています。
そこで、メーカーの洗面化粧台をそのまま設置すると
壁との間に微妙が隙間ができてしまうことがあります。
その微妙な隙間が厄介なんですよね・・・。
洗面化粧台ではヘアピンやヘアゴムなどの小物を使う機会が多く、
小物が隙間に入ると取りだすのに一苦労です。
隙間といっても2cmほどなので、掻き出す道具を入れるのも大変です。
また、水が垂れた場合に拭くのも
布か何かが入ればいいですが・・・。
そのままにして放置しておくと、カビや腐敗などの原因になることも。
そこでYAMATOの家では
壁をふかして隙間を最小限にすることがあります。
壁の仕上げ面の奥行を広げて、
メーカーの洗面化粧台がすっぽり納まるようにしています。
さらに、幅木の厚み分隙間が空いてしまうところは
コーキングをして隙間を埋めています。
これで小物を落とすことはなく、水が垂れることもありません!
ちょっとしたことですが、大事な我が家のため
使いやすい・キレイを保てることにこだわった部分の紹介でした♪
2019/06/24