こんな補助もあります!
YAMATOのブログ「静岡県よりの委託。」で
沿道建築物の耐震診断業務が紹介されていました。
耐震診断となると古い建物が中心。。
YAMATOの家のオーナー様や
これから家づくりを検討されている方には
あまり興味がないかもしれません。
ただ、ご両親やご祖父母の方が住まわれるお家は
どうでしょうか。
昭和56年に新耐震基準が誕生したため
それ以前の建築物は旧耐震基準になっています。
それらの建物は中地震に耐えるように設計されていますが、
大地震に対するチェックはなされていません。
それなら耐震リフォームを!
と思っても、耐震補強工事の平均施工金額は
約152万円かかるというアンケート結果も。
結構な金額ですよね・・・。
そんなときにお勧めしたいのが
防災ベッドです!
(小山町のキャラクター金太郎もおススメ!?)
阪神・淡路大震災では、亡くなられた方の84%が家屋の倒壊等による圧死でした。
そこで耐震補強の代替措置として、
1階で就寝中に地震に襲われて家屋が倒壊しても、
安全な空間を確保できる「防災ベッド」を静岡県が事業所と共同で開発したんです!
そして、御殿場市・小山町・三島市・沼津市では
防災ベッドや耐震シェルターへの補助事業があります!
すぐにはリフォームできないけど、
地震の対策はしておきたいという方、
是非一度検討してみてください!
せっかく耐震業務に携わったので
何かお役に立てる情報を・・・!と思い紹介させていただきました♪
2019/08/30