台風対策だけではない
先週末の台風、西日本での影響が大きかったですね。
ここ数年、台風の大型化・頻発化が拡大しているように感じます。
先日YKKAPから発行されたレポートでは
ちょうど台風の話題に絡めて窓シャッターの話が取り上げられていました。
窓シャッターから想像されるものとして
台風に対する安全性が思い浮かぶかもしれませんが、
熱・音・視線といった様々なものを遮るアイテムでもあります。
閉じた状態の窓シャッター。
スリットを開けた状態。
上記は「リモコンスリットシャッター」という商品です。
スリットを開けてすだれのように使えることもできます。
ちなみにシャッターが無い状態と
スリットを開けた状態でシャッターをおろした状態の
窓下の床の温度の違いがこちら。
スリットを開けていてもシャッターがあると
ほとんど温度上昇が見られません。
シャッターを完全に閉め切ると部屋の中が暗くなってしまいますが、
スリットを開けることでプライバシーや防犯性を保ちながら
外の光をほどよく取り入れ、熱を遮ることができます。
また、就寝時にシャッターを閉めることで
遮光カーテン2級に比べてはるかに暗い空間になり、
また屋外の騒音を30dB程度カットすることが可能です。
30dBというと、「街頭の騒音がある場所」から「静かな公園」くらい
静かにすることができます。
様々な効果に優れたスリットシャッターです。
小宮山
設計事務所 YAMATOの家
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大和建設株式会社(YAMATOの家)
御殿場市駒門318-4
2022/09/23