桜を見ながら
今日は事務所を出て設計部隊でお出かけへ。
道中に桜が綺麗に咲いているのを眺めながら
オーナー様ご家族の土地に着きました。
今回行うのは現地調査。
現地の形状や高低差などを計測します。
まずは高さの基準となる場所を決めます。
そこに機械を立てて、機械から反射板までの距離を光波で計測していきます。
土地の形状だけでなく、工作物や樹木など
家を建てる上で必要な情報をすべて拾っていきます。
さらに、土地の高低差をこちらの長い定規を使って測ります。
側溝の下端なども排水計画に必要なため、
細かく拾っていきます。
現地で拾った箇所は機械に登録されているので、
その情報をパソコンに取り込んで現況図を作成します。
その後、現地の高さをもとに
建物を建てる際の地盤の高さを検討・決定します。
この一連の流れはすべて設計でおこないます。
会社によっては現地調査を行う人・
図面を作る人とわかれているところもあるようですが、
設計が直接現地を見ることで
より精度が高く、施工面でも切土・盛土の量などを踏まえて
よりオーナー様ご家族の予算に負担がかからない家づくりができます。
パソコンとにらめっこするだけでなく
意外と現地での仕事も多い設計。
これから夏になると体力勝負になります!
小宮山
設計事務所 YAMATOの家
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大和建設株式会社(YAMATOの家)
2023/03/31