いつか、ではないかも
今週頭に腰に違和感があったものの
無視して仕事をしていたら、
ギックリ腰になってしまい数日療養していました・・・。
ギックリ腰になるのは2度目ですが、
起き上がるのもつらく歩けない状態でした。
そのときに強く思ったのが、廊下に手すりが欲しいということでした。
バリアフリーの家づくりは自分にはまだまだ先だなと思っていましたが、
身体の異変は突然くるものだと改めて実感し、
バリアフリーの家づくりの重要性を感じました。
「バリアフリー」というと大げさに聞こえるかもしれませんが、
障がい者や高齢者の方だけでなく、
「障壁を取り除く」という意味でお子様やベビーカーの方など
広い対象を指しています。
例えば玄関ポーチの段差。
スロープにすることで、車いすの方や
ベビーカーなどが通りやすくなります。
スロープ分のスペースが必要なため、外構や家の間取りにも影響しますので
希望される方はお早めに仰ってください。
また、トイレの広さを1帖から1.5帖などに広くすることで、
小さなお子様の介助や車いすの方が利用しやすくなります。
(車いすでトイレ内で方向転換をする場合は2帖欲しいです)
お風呂も広い方が介助がしやすいです。
また、各部屋の扉を開き戸ではなく引き戸にすることで
開き戸の可動域のデッドスペースが無くなり
部屋を広く使うことができます。
他にも、近い将来手すりを付けたいという場合
手すりの下地を事前に入れておくことで
手すりの取り付けがしやすくなりますので
仰ってくださいね。
こうしてみると、将来のためというよりも
今の暮らしにとっても便利なことが多いのではないでしょうか。
是非この機会に検討されてみてください。
小宮山
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大和建設株式会社(YAMATOの家)
2023/06/23