現場に伝わる
昨日は石田さんと一緒に
断熱・気密のセミナーに参加してきました。
YAMATOの家でも当初から取り組んでいるテーマでもあり
当たり前のように実施できている内容がほとんどでした。
例えば断熱について。
窓を取り付ける際には下地にあわせて取り付けるのですが、
取り付けるためにはある程度隙間がないと窓が入りません。
ただその隙間、そのままにしておくと断熱欠損となり
結露や寒さなどの原因となります。
そのため、YAMATOの家では窓を取り付けた後に
大工さんが発砲スプレーで隙間を埋めてくださいます。
また、通常は基礎の中に空気を入れるために
パッキンと呼ばれるものを基礎の上に敷くのですが、
寒い空気を入れたくない玄関や浴室周りは
気密パッキンという特殊なものを使います。
これも大工さんが取り付けてくれます。
他にも様々な細かい取り組みを行っていますが、
どれも施工するのは現場にいる人たちです。
いくら社内で仕様を決定して物を準備したとしても、
現場の人たちが断熱や気密の重要性・施工方法を理解していないと
良い家は建ちません。
昨日のセミナーでも言っていましたが、
大手メーカーの住宅を実際に調べてみると
気密パッキンを使うべきところにも関わらず
通常のパッキンで施工されていることが多いとのことでした。
YAMATOの家では1つのお家に1人の棟梁がつき、
上棟から完成まで携わってくださいます。
職人さん達もYAMATOの家のことをよく知ってくれている方々に
いつもお願いしています。
そして現場監督がすべての現場をチェックリストをもとに
巡回しています。
YAMATOの家のことをよく知っている大工さん・職人さんが
一棟一棟丁寧に家づくりをしてくださる。
それがYAMATOの家の何よりの強みだと思います。
小宮山
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro/yamatonoie/__public
2024/02/16