ある違和感
本日Instagramに投稿した御殿場・印野の家の外観写真。
オーナー様やご近所の方くらいしか気づかない、ある違和感があるのですが、
お分かりになった方はいらっしゃいますでしょうか?
こちらが実際に撮影された写真です。
実は、この角度から家の外観を撮影すると、
どうしても電柱と電線が写り込んでしまいます。
これも一つの趣があって良いとは思うのですが、
どうしてもきれいな空にかかる電線に目が行ってしまいますよね。
でも、本当に見ていただきたいのは、すてきな家と富士山の景色です。
そこで、あまり大きな声では言えませんが、このように加工しました。
比べてみると、よく見ると分かるかもしれませんが、
パッと見では、もともと電柱が立っていて電線が走っていたとは思えないのではないでしょうか?
家の外観を変えるほどの加工はやりすぎかもしれませんが、
あくまで建物を引き立てるためのレタッチですので、どうかお許しください。
この程度の加工であれば、不自然には感じないかと思いますが、
レタッチのプロは、このような電線も非常にきれいに処理してしまいます。
見れば見るほど、不思議な気分です。
建物の良さを伝えたいのですが、どうしてもこの電線が気になってしまいます。
少し悲しくもなりますが、これほどきれいにレタッチできるのであれば、少し救われます。
建物の魅力を少しでも伝えたい、その思いだけです。
オーナー様にしか気づいていただけない違いかもしれませんが、皆様にもご紹介させていただきました。
石田
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6・制振ダンパー・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro/yamatonoie/__public
2024/10/17