収納計画
10月に入り、夏の暑さから一転、最近は肌寒い日々が続いていますね。
皆さん、衣替えはもうお済みでしょうか?
家づくりにおいて、収納スペースはとても重要な要素です。
戸建て住宅の収納量の目安は、延床面積の10〜15%と言われています。
例えば、延床面積が35坪の住宅の場合、7~10帖ほどの収納スペースが目安となります。
ただし、これはあくまで目安です。
単純にこの基準で収納量を決めてしまうと、
多すぎてムダになったり、少なすぎて生活が不便になったりする可能性があります。
使いやすい収納を作るためには、しまう物の種類に合わせて計画することが大切です。
例えば、衣類やタオルを収納するクローゼットには
棚板やハンガーパイプが必要ですが、
季節家電や衣替えの衣類など、
出し入れ頻度の低い物をしまう場合は、
細かく区切らないほうが便利かもしれません。
「たくさん収納できるように」と棚を二段にしてしまうと、
背の高い物がしまえなくなることがあります。
こういったことを避けるためにも、まずは部屋ごとに収納したい物を考え、
その内容に応じた収納計画を立てることが大切です。
収納の量と使い勝手は、注文住宅の住みやすさや
満足度を左右する重要なポイントです。
収納が多すぎると居住スペースが圧迫され、
少なすぎると物があふれてしまいます。
ちょうど良い収納量を考えることが大切です。
YAMATOの家では、各部屋で収納したい物に合わせた家具を製作しています。
製作家具なので、寸法はミリ単位で調整可能です。
お打ち合わせの際には、収納したい物やその量、サイズ、
どこに何をどれくらい収納したいかを考え、しっかり把握しておくことがおすすめです!
石田
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
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2024/10/24