あけましておめでとうございます。
2015年になりました。
新しい年を迎えるとなると、気持ちが引き締まる思いです。
今年も沢山の出会いと、多くの笑顔に囲まれながら
YAMATOの家づくりを設計担当としてサポートしていきたいと思います。
新年の第一回目のブログを何を書くのが良いか考えましたが、
去年を振り返るより、今年の楽しみを書きたいと思います。
早速ですが、1月には「上棟」が待っています。
完成予想はこんな感じです。
今回は国が推奨している長期優良住宅です。
30年、50年先も快適に住むために認定をとっている住宅です。
上棟が楽しみです。
そんな中、時々勘違いされている方がいるので今回は長期優良住宅についても
少し触れさせていただこうと思います。
長期優良住宅は字のままで、長い間良い家。
そのためには、耐震性やメンテナンスなどがしっかりできる家でなければなりません。
その辺は、家づくりのプロが必ずやる事なのですが、
この後が、勘違いをされている方が多いです。
全て建設会社がやってくれると思っていませんか?
実は家主にもそれなりの負担があります。
それは、
定期的な家のチェックと
改修や維持のための積立貯金が必要なことです。
良い家を維持していくためには、メンテナンスが必要です。
掃除などもメンテナンスの一つなので、その部分は問題ないかと思います。
しかし、外壁やキッチン、お風呂などの給排水設備は
年月が経てば劣化してしまいます。
その時にお金がなくて更新ができないとなっては
長い間良い家とは言えなくなってしまいます。
この辺を濁して説明している又は説明していない建設会社もあるようです。
皆様の家。しっかり説明と理解をして楽しい生活を送りましょう。
YAMATOの家では、もちろん完全な注文住宅で長期優良住宅の認定を取得することも
皆様のご要望にあわせてご提案させて頂いています。
長くなりましたが、本年もよろしくお願いします。
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