初日…ありがとうございました!
みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!
昨日書かせていただいた、内覧会!
今日から始まりました!
晴天に恵まれ、初日から多くの方に来ていただき嬉しい限りです!
多くの方に見ていただけることはスタッフはもちろん、オーナー様にも喜んでいただけます
まだまだ、明日も明後日もその次の日も…来週の水曜日まで開催させていただいております!
この機会にぜひ、YAMATOの家を、ご覧ください!
本物は時がたつほど美しい!
僕がつくりました!
みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!
オーナー様の想いの詰まったお家…
スタッフの思いを込めてつくり上げたお家…
YAMATOの家、完成見学会!
いよいよ、明日11月21日から11月25日までの5日間、朝10時から夜19時まで
御殿場市竃(かまど)556付近にて開催させていただきます!
昼の太陽の明るさの中で見るのも良し!
夜の暗闇の中でライトアップされてる中で見るも良し!
昼も夜も両方!なんて方も大歓迎です!
スタッフ一同、こころよりお待ちしております!
予約不要!
少しフライングですが
夜の雰囲気を載せておきます!
写真よりも実際はもっと!もーっと素敵なお家です
気軽に足を運んでいただければ幸いです!
本物は時がたつほど美しい
そして
本物をその目に
羽切徹の現場レシピ 第五章
みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!
本日のメニューは、防水工事です。
単に防水工事といっても、
シート防水、ウレタン防水、FRP防水、アスファルト防水…
と、いろいろと種類があります!
今回はその中のFRP防水についてお伝えしたいと思います!
まず、FRPってなんなの?
と思われると思いますが、FRPとは繊維強化プラスチックの略称です。
ガラス繊維等の強化材で補強されたプラスチックだと思ってください。
液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加え混ぜて、上の写真のような
ガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体とした塗膜防水のことを言います!
このFRP防水ですが、船舶や浴槽、屋根材なんかにも使われていたりします!
この、FRP防水の特徴の、一つとして表面が硬いということが言えます。
そのため、人が歩いたり物を置いたりなどする場所の防水にはうってつけな防水となっています。
そのため、ベランダなどには非常に多く使われています。
もちろん、YAMATOの家でも使っています!
ベランダで使用する際に注意することは、勾配の取り方と立ち上がり部への施工の高さ、
それと忘れてはいけないのはオーバーフロー管の設置です!
勾配のつけ方は水が溜まらないようにすることはもちろん、勾配の長さによって
水上の高さが高くなってしまうので、ベランダの大きさによってどのように勾配を取り、
ドレンを何箇所設けるのかしっかりと考えなくてはいけません!
また、ベランダの立ち上がりの場所にも防水するのですが、
ただ立ち上げればいいというわけではなく、
必要最低限は防水層が確保できているようにしなければなりません!
住宅瑕疵担保責任保険のJIOさんの基準を参考に書かせていただきます!
上の写真のような立ち上がりの部分は250mm以上、
こちらの写真のような掃き出しサッシを取り付けたりする開口部のところでは、
120mm以上という規定となっています。
最低限この数値は確保しておかなくてはなりません!
そして、オーバーフロー管はこの開口部より下に設置しなければ意味がありません!
オーバーフロー管とは、排水ドレンが何かしらの影響で詰まったりなどして、
排水機能が損なわれ、ベランダ内に水が溜まってしまった場合に排水できるように
設置するためのもので、室内に侵入する前に排水しなくては意味がないので、
開口されている部分より低く設置します!
ドレンが二箇所設けられたりしている場合はこのオーバーフロー管を設置しないこともありますが、
設置の有無は相談されてみてもいいかもしれませんね。
今回は少し説明が多くなってしまいましたので、
施工に関するレシピは次回に持ち越させていただきます
次回をお楽しみに!
本物は時がたつほど美しい
羽切徹の現場レシピ 第四章・続
みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!
今回は『続』ということで、
前回に引き続き、耐力壁についてお伝えしたいと思います!
その、耐力壁ですが、
ノダさんの、ハイベストウッドという商品を事例に細かなところをお伝えしたいと思います!
この、ノダさんのハイベストウッド…
とても親切なんです!
釘の種類や倍率を商品に印刷してくれています
また、施工する際の釘のピッチも
このとおり、印刷してくれています
さらに、
すこしわかりにくいかもですが、緑色の縦線…
釘のピッチの目安になる様に、100mmピッチでこちらも印刷してくれています
これだけしてくれていたら、施工ミスなんて起こすのは恥ずかしいですよね!
ただ、大工さんも人ですから、しっかり確認することが大事ですね!
また、ノダさんによるとこの釘…打ち込みすぎではいけないのです
2mm以上めり込んでしまったら15~30mm程度離したところに釘を打ち直します!
左の釘と右の丸のついた釘とでは、深さが違うのがわかるでしょうか?
左は深すぎですので、打ち直しとなります。
こういったチェックを怠らないことも大事ですよね
今回はオーナー様が見てもわかる細かな部分を説明させていただきましたが、
その他にも色々と細かな施工での決まりがあります!
もし、検討されている方や施工されている方はインターネットでも閲覧出来るので
見てみると良いかもしれませんね!
構造は工事が進むにつれて、見えなくなってしまいます!
見えないところもお家の大事なところです!
監督はもちろん、第三者機関などのチェックも入ると安心するかもしれませんね
YAMATOの家ではもちろん、第三者機関による検査を実施しております!
構造にも興味を持っていだだけたら幸いです!
それではこの辺で…
本物は時がたつほど美しい…
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