現場管理
昨日は天気予報にて暴風になる予報。
こういう時は足場がちょっと変わります。
ご近隣の家が隣接しているこちらは厚手のメッシュがしてあります。
ご近隣の皆さまへの安全対策のために行っているんですが、
厚手のメッシュシートだけあって風を受けやすい。
そうすると足場に風の力が加わって事故のもとになりやすい。
なので、強風になる前に風の受けやすい場所を開放。
こうすることで風が通り抜けて事故防止になります。
事前に察知して、ご近隣の皆様へ配慮する。
こういうのも家づくりには重要です。
基礎工事「床付け」
基礎工事でまず行う工程が
床付けという工程です。
YAMATOの家では標準採用している
ベタ基礎をつくるために、家の形に合わせて
所定の高さまで掘り進めます。
そして、その掘った部分をしっかりランマーという
転圧の機械で締め固めます。
床付けは家と地球が接している重要な場所。
こちらの家では次の工程の砕石を敷き詰めてありますが、
ランマーでしっかり締め固めてくれていたので
家の形通りのきれいな床付けが完了していました。
コンセント工事
現場でゴソゴソしている人が。
誰かと思ったら電気職人さん。
何をしているかというと、コンセントの設置でした。
エアコン、冷蔵庫、洗濯機、テレビなどなど。
コンセントは必要不可欠。
特殊な工具を使うと、
石膏ボードで隠れていた壁の中のコンセントボックスを
見つけて穴まであけられちゃうんです。
(その工具は今回写真で撮れなかったのでまたの機会に)
そうやって開いた穴がコチラ。
グレーの配線にコンセントの差込口を取り付けて、
そしてカバーをしたらコンセント完成。
コンセントがついただけでもなんか家らしくなってきた感じでした。
足場屋さん♪
工事で使っていた仮設足場も
現場が進むで使わなくなると撤去されます。
先日も現場で撤去作業が行われていました。
足場と一言でいっても、
使う場所で長さ、太さ、形状などが変わります。
こんな感じでいろんなパーツがあるんです。
それを組み上げて造っていた仮設足場。
ただ、これを今度トラックに積み込むのが職人技。
綺麗に積まないと住宅の1件分の足場は積載できない。
微妙にずらしたり、方向を変えたりと
足場も奥が深い。
2人でやって半日で片付いちゃっていました。
足場屋さん、スゴッ!!
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