敷地測量

街中を歩いている時などこのような機械を覗いている人を

見たことはありませんか？

これは「トランシット」という測量をする機械です。

もう１人の人が鏡の付いたスコープをもって、

そこへ光波と呼ばれるレーザーを照射して

レーザーが反射して戻ってくると距離などが計測できます。

先日もようやく更地になったお客様の土地を測量してきました。

実際に使えるスペースを確認するためにもこの測量が大切です。

ご主人もその様子を見学されていました。

間取りはまだじっくりお話しするようですが、

この測量が役立ってほしいと思います。

敷居と鴨居

現在ではあまり使われなくなってことわざで

「敷居が鴨居」

同じ意味で「敷居が高い」という言葉の方が

皆さんにとってもなじみ深いかもしれません。

その「敷居と鴨居」はもちろん

昔からの日本住宅にある部材の名前です。

こちらの現場にも特製の敷居と鴨居が登場しました。

既製品ではありませんよ。

こちらの現場に合わせて加工しました。

和室とリビングを隔てる部分に

襖を取り付けるのですがそのために敷居と鴨居。

溝が深い方が鴨居、浅い方が敷居です。

取りついたらまたご紹介させて頂きます。

ちなみに、

「敷居が高い」と言う言葉の意味は

レベルが高いやハードルが高いと言う意味でなく

義理を欠く事があったり、迷惑をかけたため

その家には行きにくいっていうのが本当の意味でした。

このブログを書くために一つ賢くなりました。

照明工事

照明工事と言っても

まだまだ器具の取付ではありません。

ダウンライトと呼ばれる照明器具を取り付けるため、

天井の下地に取付用の穴を空ける工事です。

ここで登場するのがちょっと特殊な装置。

電気ドリルに装着すると

回転しながらあなを空けつつ

石膏ボードのゴミを受け皿で受けてくれる装置。

お休み中の職人さんに施工風景だけ

ちょっと撮らせてもらいました。

施工後はこういう感じで穴が開いて

天井に隠れていた配線が出てきます。

いろんな職種あるけど、

本当にたくさんの人が関わるのが

ＹＡＭＡＴＯの家づくりです。