勉強会

先日、建築士会が開催する

『確認申請の「わかったつもり」を「わかった」に替えるグループワーク』に

参加してきました。

建築物を建てるには、建築主は確認申請書を

役所若しくは民間の建築確認検査機関に提出し、

建築物が建築基準法・条例等に適合しているか確認を受けなければなりません。

申請書は雛形がありますが、書かれている内容は専門用語が多く

正しく理解して記載をしないと修正・手戻りが発生します。

そこで、改めて内容や審査機関のチェック観点を

深掘って確認しようというワークでした。

審査機関の人も来ていて、間違えやすい箇所や

できるだけ書いて欲しいこと・書かなくてもよいことなどを

教えてもらえたので、今後の書類作成の時間短縮につながりそうです。

日々勉強、日々研鑽で頑張ります♪

ガチャガチャ

スーパーや飲食店の出入り口にあるガチャガチャ。

我が子は見つけるたびに、「これやりたい！」とねだるので

気をそらさせるのに必死です。

ただ、先日テレビ朝日で放送されている戦隊ものの

「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」

（親子で絶賛はまり中）のグッズを見つけてしまい、

あまりにも欲しがるので根負けして買いました・・・。

でも最近の玩具ってすごいんですね。

細部までよく作られているし、市販の玩具にセットできたりと

驚くことばかりです。

（ガシャポンのHPより）

そういえば、以前ニュースで

空港に大量のガチャガチャを置いたところ、

両替で余った小銭を使って外国人がお土産として

持ち帰って大人気という記事を見ました。

確かに、日本のモチーフのものもありますし

何よりその精巧さや緻密さは日本ならではという感じがします。

名建築のガチャガチャなどがあれば集めるのになぁ・・・！

と思って検索したらありました！

（海洋堂のHPより）

東京ランドマークとして、スカイツリーや国会議事堂などが

販売されていたそうです。

最近大人気なもので、こちらも見つけました。

（キタンクラブのＨＰより）

本物の猫にかぶせる、被り物だそうです。

色々なシリーズがあって、どれも可愛い！

しかも、季節にあった商品（ハロウィンなら魔女の帽子など）があって

人気なのも頷けます。

猫画像に癒されたので、お仕事頑張ります～！

現場！

先日、ある一覧表を作っていたときのこと。

エクセルで作成して印刷したものを峯田さんが見て一言。

「現場でどう使われるか想像してみて。」と。

現場では、Ａ３で印刷した図面を

２つに折って製本した図面を使っています。

（既に使っているのでボロボロ・・・）

そうなると、当然Ａ３の中心に折り目がつきます。

大工さんがその図面にメモを書き込むと・・・

折り目の部分はがたがたになっているので書きにくいですよね。

そのため、製本する資料は出来る限り

中心に枠線がくるようにしたり、

立面図でも中心線を意識して作図・配置しています。

そうすることで、大工さんが現場で

文字を書きやすい・図面が見やすいようになります。

使う人の状況まで考えて資料を作る。

当たり前のことですが、ハッとさせられた出来事でした。

情報の海

先日の峯田さんのブログに書かれていた、

「設計としてのクセ・・・」。

私が溺れていた情報は、水洗金具でした。。

選択する洗面器によって、排水金具ユニットも様々です。

その中から、水やお湯を溜める必要があるのか・

化粧キャップをつける必要があるのかなどを

洗面器の形状や、使用される場所などを考慮して選択します。

排水トラップにしても、露出して見える場所かなどを踏まえて

出来る限りコストを下げて

お施主様の負担を減らすようにしています。

情報量が多くて、調べれば調べるほどハマってしまいました。。

でも注文住宅ならではの面白さがあると思います。

同じ図面がないからこそ、お客様の情報・図面の情報などを

統合的に判断し、お施主様にとってもっとも負担がなく

かつ意匠性を損なわないものを選択する。

たかが水洗金具。されど水洗金具。

普段あまり気にしない場所ですが、

実は色々と検討していますよ～というご紹介でした。