水琴窟♪
雨の日が続いていますね。
今日は、水つながりで水音を楽しめる「水琴窟」を紹介させていただきます♪
あまり聞きなれない水琴窟。
すいきんくつ、と読みます。
水滴音を地中に埋めた甕(かめ)に落として、
甕の底に溜まった水面に落ちる水滴の音が甕の中で共鳴して
琴に似た音を響かせることから水琴窟と呼ばれているんだそうです。
(Wikipediaより。右手の手水鉢の排水が
甕の中に水滴となって落ちて反響します)
その歴史は古く、江戸時代に庭園の設備として用いられていました。
現代では形を変えて、置き型のものも人気だそうです。
なぜ水琴窟を紹介したかというと、
その音が本当に素晴らしいものだからです。
水琴窟の音を初めて聞いたとき、非常に感動しました。
情緒があり、なんとも癒される音色です。
是非、「水琴窟 音」で検索して動画を見てみてください!
自宅の庭に水琴窟があって、
縁側でくつろぎながら音を楽しめたらどんなに素敵なことか!
想像しただけで、少し幸せな気持ちになりました♪
多種多様♪
ホームページのスタイル実例が更新されましたが、
改めて見ると本当に多種多様ですね!
飯塚さんが外観の写真が並んでいるのを見て
「あえて変えたつもりはないのになぁ」と言っていましたが、
オーナーご家族様それぞれの想いが反映されている分、
一つとして同じものはないのですね。
寝室一つとっても、本当に個性あふれています。
例えば・・・
小上がりの畳で布団を敷いてゆったり。
壁に貼ったタイルが大人っぽい♪
前面が木に囲まれていて、森林浴している気分になりそう!
お洒落な壁紙で、リゾートテイストも♪
などなど。
全ての施工事例を載せたいくらい
本当に様々なデザイン・雰囲気が素敵です!
壁紙or塗り壁or羽目板などによっても雰囲気は全く異なりますので、
是非好きなテイストを見つけてみてください♪
地元のものを使うということ
新国立競技場の建設が着々と進んでいますね。
先日、あるオーナー様と話題になったのですが、
新国立競技場は47都道府県から木材を調達しているのだそうです。
そもそも、今回の設計者である隈研吾はインタビューで
「木だから和風モダンという見かけの次元ではなく、
日本では、木を現代においてどのように丁寧に扱うか、
エッジの部分の仕上げにも配慮して、そのあたりまで海外の人にぜひ見てもらいたい」
と答えています。
その中で、日本では古くから親しまれてきた
木材の軒・庇を47都道府県の木材で造るという試みです。
面白いなぁと思ったことは、軒・庇は新国立を360度囲んで
各県がある方位にその地方の木材を使用することです。
例えば、北海道・東北地方は北側、関東地方は東側、近畿地方は西側というように。
ちなみに、観客が入場する3つのゲートの軒には被災地の木材
(北、東側は青森、岩手、宮城、南側は熊本県の木材)を採用するとのこと。
まさに全国の都道府県・人が一体となっているイメージですね!
静岡県は、天竜スギ材が使われるそうです。
完成した暁には、どの場所に使われているか実際に見てみたいです♪
YAMATOの家でも、地産地消・地域活性として
北駿材を使用することがあります。
地元のものを使う、ということは愛着を持つことに
少なからず繋がるなぁと改めて思いました。
立体?平面?
本日は、9月15日から実施する
YAMATO小山町の家の完成見学会の
準備を行ってきました♪
家具を搬入し飾りつけを行っていると
わぁ!脱衣室の床がタイル・・・!?
むむむ・・・!?
近寄ってよーく見てみると、
写真にするとうまく伝わらないかもしれません。
近くで見てもタイルそのものですが
実はクッションフロアという平坦なシートなんです。
クッションフロアは表面がビニル素材で水を弾くため
お手入れがしやすく洗面脱衣室・トイレなどでよく採用されます。
柄も色も様々な種類があり、
オーナー様ご家族らしさを表現しやすいシートです。
今回の写真のシートも立体的に見える模様が印刷されており、
本物のタイルのような上質感があります♪
お手入れが楽ちん&お洒落という一石二鳥ですね!
今回の完成見学会のお家は
天井・壁・床至る所に
オーナー様こだわりの壁紙が貼ってあります。
是非上下左右を見てチェックしてみてくださいね。
そして壁紙以外にも色々な素敵なこだわりが・・・!
それらは来て見て体感してみてください♪
多くの方のご来場をお待ちしています!
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