英才教育!?
先日、あるオーナー様奥様と話をしていたところ、
建築士を目指す娘さんがこのゲームにハマっていると教えていただきました。
ニンテンドー3DSから発売されている、「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」
というゲームです。
内容を見ると、今のゲームの出来の良さにちょっと感動してしまいました。
依頼内容にあった土地を提案して、
土地が決まったら家と庭のデザインを検討して、
インテリアコーディネートまでできてしまうんです。
しかも経験を積めば学校や病院など公共施設のデザインまで
手がけられるとのこと。
すごい!1級建築士の仕事内容ですよ!
でも、こういった仕事のシミュレートができるのは
今時の子ならではな感じがしますね。
我が子もお仕事体験のアプリにはまっていて、
回転寿司職人やケーキ屋さんなどになりきっています。笑
小さい頃に色々な仕事を体験できて、
そこから将来なりたいことの選択肢が広がると良いですよね♪
いやぁ、それにしても自分が小学生の頃に白黒のゲームボーイをやっていたときと
時代は大分変って驚きます。。
2か月後・・・
2か月後・・・つまり1月中下旬に向けて
YAMATOの家では着々と色々動いています♪
例えばYAMATOだより。
年末年始は家づくりのことも忙しくなるため
先を見据えて今から1月号の作成に取り組んでいます。
まだ構成を検討しているため中見はお見せできないのですが、
既存のオーナー様・新規のオーナー様・ご検討いただいている皆様・
その他YAMATOだよりを手にする全ての方々にとって
どうしたら有意義な情報をお伝えすることができるか、悩みに悩んでいます。。
YAMATOの家では、オーナー様ご家族以外にお金を遣わないことをモットーにしています。
ですので、展示場もなければ広告もうっていません。
そのため、YAMATOだよりやスタッフブログ・Facebookなどの情報発信が
非常に重要になってくると思っています。
このA4両面にどれだけ読んでもらえる情報を書き込めるか。
読みたいと思っていただけるか。
毎月試行錯誤の繰り返しです。
中には毎月のYAMATOだよりを丁寧にファイリングしてくださっている方もいて
本当に嬉しく思います。
今後こういった情報も載せて欲しいといったご要望などがありましたら
遠慮なくご連絡ください♪
丁寧な施工♪
YAMATOの家では職人さんも一丸となって
良い家づくりを実践してくれています。
その例として、こちらの写真。
天井の部分なのですが、赤丸で囲んだ箇所にもこだわりが!
こちらは、熱橋(ヒートブリッジ)という
読んで字のごとく熱の橋渡しとなる部分です。
筋交いや梁などには、耐震性などのため
金属のボルトを木材を貫通させて補強しています。
ただ、金属は木より熱伝導率(熱の伝わりやすさ)が高いため、
冬の外気温が低いときは冷気を橋渡しします。
すると何が起こるかというと、
せっかく壁や屋根などを断熱していても
熱橋から冷気が室内に伝わり断熱効果が落ちて
冷暖房の熱効率が悪くなります。
そればかりでなく、温度差によって壁内に結露やカビなどが
発生する原因になりうることも・・・。
YAMATOの家では断熱職人さんが上記のことを踏まえて、
写真のように構造用金物にもしっかりと断熱処理をしてくれています。
細かいことかもしれませんが
良い家づくりには欠かせないことを
しっかりと実践してくれる職人さん。
いつも感謝です!
新時代!?
先日、ニュースサイトでこのような記事を読みました。
「”ヒト型ロボット”が完全自律で石膏ボードを施工する」
という内容でした。
(BUILTのHPより)
このように平積みされた石膏ボード(約11kg)を
両手でしっかりと持って壁まで運びます。
そして、周辺環境を3次元で地図を自分で生成して空間を認識して、
工具を拾い上げて石膏ボードをビスで固定するのだそうです。
すごいなと感心したのが、アラート機能です。
基本的に自律して作業しますが、
うまくいかないときはまず事前に設定された回数を再試行して
作業を遂行するようにプログラムされています。
さらに、作業中にもしロボットが自ら判断できない、安全優先判断をした場合など
動作停止が発生したときは、ロボットがオペレーターに助けを求めるんですって。
何回か試してうまくいかないときはアラートをあげる、という行動が
優秀ですよね。
将来人間の仕事がロボットに取って代わられる日も
そう遠い未来ではないのかもしれません。
実際、医療現場や災害現場などでもロボットは活躍していますし!
建築業界の未来を垣間見たひとときでした♪
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