YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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ちょっと実験♪

昨日、ある家づくりにてオーナー様ご家族と実験・・・

こんな感じ♪

あくまでもオーナー様ご家族が同席して

かつ見て頂いている状態で行っている事を

ご承知くださいね!

室内でお線香をちょっとたいてみて、

煙を出しながら空気の流れを確認中です。

なぜって!?

こちらの家づくり。

オーナー様ご家族のご要望にて、

室内環境を・・・

というより家の基礎内部から天井裏までまるごと

快適な環境にするように空調と換気計画を行いました。

そう、これも完全なオーダーメイド。

そしてその空気環境がどんな状態で完成したかを

お線香の煙で視覚的に確認してきました。

さらにこちらの家づくり・・・

ちょっとある実験をしてもらいました。

その状況がちらっとだけ情報流れてきたのですが、

どうやらなかなか面白い結果になった様子。

2019年も断熱マニア感が強いブログまっしぐらかな~♪

また詳しい情報が手に入り内容をしっかり精査して

ご紹介させていただこうと思いますので

お楽しみに♪

 

住宅省エネルギー技術者 峯田

古風に♪

平成という時代も間もなく終わり。

昭和生まれがとても古臭くなるのでしょうか。

 

でも古き物には味があるのも確か。

 

いまだ年末の餅つきというと臼に杵でつくる

峯田家。

今年もばっちり餅つきしました。

こんな古風な我が家。

なんせ元々が植木屋の家。さらには一応、本家。

いまだにいろんな仕来りがあったり・・・

 

仕来りと言い始めるとちょっと嫌な感じがしますが、

今日はちょっと昔のものをご紹介させていただきます。

 

まずはこちら♪

三島市にある、とあるお寺さんの枝垂れ桜。

住職が変わってしまって考え方も変わり、

もしかしたらまもなく伐採されてしまうかもしれない。

ちょっと寂しいですが、その足元にある四ツ目垣という

竹でつくった垣根。

桜の根っこを傷めないように進入禁止と

満開の桜をちょっと彩るためにあります。

これ・・・私が作らせてもらった懐かしい作品。

 

さらにこちら♪

これはなかなか見たことがないかもしれません!

垣根の中でも「沼津垣」とよばれるちょっと特殊な垣根。

箱根竹とよばれる細い竹を

洗って、あぶって、まっすぐにして、切りそろえて、

一定の角度に編み込みながら整えるという、

すごい面倒な垣根。この大きさを作るのにも1週間ぐらいかかったかな~。

なので価格もちょっと・・・

でも沼津の御用邸記念公園にもせっちれている

伝統的な垣根の1つです。

もちろんこの写真の沼津垣も私の作品。

 

こんな古風な垣根をしつらえる機会があるかどうか・・・

でも平成の終わりにどこで登場させてみたいな~

という思いと合わせてご紹介させていただきました♪

 

一級建築士 峯田

 

階段!!

そのままです!!

階段!!

今日ご紹介させて頂いた階段は・・・

 

今週末のYAMATO萩原の家よりです!

チラッとと言いたいところですが、

まだまだいろんなこだわりがたっぷり詰まっているので

贅沢にご紹介させて頂きます!

 

この階段ももちろん「MADE IN YAMATO」

鉄骨職人さんにと棟梁がつくりあげた

ストリップ階段です。

 

いや~カッコイイ・・・

とほれぼれしている場合ではありません!

1つ完成すれば、お次・・・

ただいま、あるオーナー様ご家族の家のための

鉄骨階段を設計中です!!

今回は・・・

なんと、窓の前に階段!?

なにをいっているんだかよくわからないと思いますが、

また設置されたらご紹介させて頂きますね♪

 

では今日はこの辺でサクッとブログを終了して

オーナー様ご家族のために鉄骨階段の図面を

仕上げちゃうぞ!!

 

一級建築士 峯田

顔なじみだけど・・・

2019年もYAMATOの家がスタートして2日目♪

お正月ボケ・・・

これだけは絶対にしないように、

年末年始もいつも通り早朝から起きて

出勤時間にはなにかしら体を動かしてきたので

なんともなく家づくり絶好調♪

奥さんには休みぐらいは・・・とブツブツいわれましたが。

そんな近況報告はどうでもよくて、

今日はある家づくりの「完了検査」というものを

一級建築士として立ち会ってきました。

 

完了検査とは、

オーナー様ご家族の家が

建築基準法などの法律に基づいて完成したかを

役所に検査してもらう大事な場面です。

 

着工前に許可申請した図面などの書類と

完成したものが一致しているかを確認されます。

 

YAMATOの家では

役所から指定された民間の機関をつかって

この完了検査を実施するのがほとんど。

 

そうすると検査するために現場に来る

検査官も同じ人が多いので

だんだん顔なじみになっていきます。

雑談しながら・・・

と言いたいところですが、

そこは検査。

 

検査が始まるとピリピリした空気になります。

こんなところまで見るんですよ!!

浄化槽のメーカーと品番が合致しているを確認中。

その他にも換気扇の位置や火災報知器の設置状況、

窓の位置などなど。

 

完了検査では筋交いなどの構造部材は検査されません。

なぜなら、上棟して間もなく実施する「中間検査」という

場面で実施していなければならないからです。

中間検査で、のちのち見えなくなってしまう

基礎の形や構造部材の設置状況を検査してもらって

合格しなければその先の工事はできません。

 

今回は完了検査。

ピリピリしながらも・・・

もちろん今回も「合格」!!

合格しないとまずいので・・・違法建築にはさせません!

というより違法建築はつくったらまずいですからね♪

 

でもYAMATOの家の完了検査・・・

無垢の床材やこだわりのタイル、塗り壁や鉄骨階段など、

注文住宅ならではの家づくりなので、

最終的には検査官も見学会をしていきます♪

今回はアカシアの床材が気に入ったようでした♪

 

今日はまじめに家づくりのシーンを

ご紹介させて頂きました♪

 

一級建築士 峯田



 
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