昨日の一枚！

昨日は日差しが強かったですね！

現調に行ってきたのですが、紫外線が肌に突き刺さる感じがしました。。

そんな現調での一枚がコチラ！

現地に立派な桜の木があったので、富士山と一緒にパチリ。

（雲と同化していますが、右下に富士山があります）

期間限定の、風流な景色ですね♪

個人的に桜×富士山の組み合わせは鉄板だと思います！

日本に産まれて静岡に住んで、こんな素晴らしい景色を日々見れるのは

本当に贅沢だなぁと思いました。

そして、小山町の役場へ。

以前ＹＡＭＡＴＯのブログでも紹介されていましたが、

鮎沢川の鯉のぼりの実物を初めて見ました。

巨大な鯉のぼりが川を挟んで何本も掛けられていて、

本当に川を泳いでいるかのよう。

ちょうど風が吹いていたので、元気に泳いでいる様子でした♪

その後は現場をいくつかまわって、充実した一日になりました。

ちなみに峯田さんが運転してくれていたのですが、

腕元をチラッと見ると日焼けの跡が痛々しい。。

あれは痛くなるだろうなぁ、可哀そうに・・・。と思っていると

会社に帰って鏡を見てびっくり！

髪の毛を片結びにして無防備になった方の肩が真っ赤になっていました。

内勤組の私ももれなく肌が弱くなっていたようです。。

外出する予定のある方、日焼け止め対策は万全にしてくださいね！

○分クッキング～♪

現場になくてはならないもの！

建材など色々ありますが、そもそも図面がないと

何をどこに作ればいいのかわかりません。

そこで、作成した図面を全て製本して

ＹＡＭＡＴＯ用と大工さん用、そして詳細図をのぞいた

オーナー様ご家族用の冊子を作成します。

作成手順はこんな感じです。

（〇分クッキングの曲にのせて～♪）

まず、図面をＡ３サイズで印刷します。

今回は、設備やＭＡＤＥ　ＩＮ　ＹＡＭＡＴＯの詳細図が多いので

こんなに分厚い！！

そして、ひたすら半分に折っていきます。

ちょうとＡ４縦のサイズになります。

ここで雑に折ると、後々の仕上がりに大きく影響してくるので

ミリ単位で正確に折っていきます。

そして片側をクリップで留めて

反対側を糊付けします。

紙の量が多すぎて１回ではクリップが留まりきりません。

ですので、３．４回にわけて留める→糊付け→反対側も同じように、

と繰り返します。

スティックのりを３本ほど（！！）消費します・・・。

そして最後に表紙・裏表紙をつけて

製本テープでまとめると・・・

製本図面の出来上がり☆

厚さはなんと３ｃｍ強！！！

この分厚い図面の中に、オーナー様ご家族の家づくりに重要な事が

ぎっしりと詰まっています！

文章にすると簡単ですが、

実際の製本作業は神経も筋肉も使います。

翌日ちょっと腱鞘炎気味になります。。

でも出来上がったときの達成感は何とも言えません。

そしてこの図面が現場にバトンタッチされるので、

「いい家づくりよろしくお願いします！」という気持ちを込めて

毎回丁寧に作らせていただいています。

さて。製本が終わったということで、

次のオーナー様ご家族の図面作成に取り掛かります！

史上初！！

今回は家づくりとはまったく関係ないブログです。。

先週、史上初の記録に残る出来事がありました。

宇宙のブラックホールが初めて画像として捉えられたのです！

何がすごいかというと、

ブラックホールは約１００年前にアインシュタインの一般相対性理論に基づいて

存在が予言されていたものの、直接の映像はこれまでありませんでした。

それを初めて映像として捉えることができたのがすごい！

そして１００年前にその存在を予言していたアインシュタインもすごい！！

さらに、観測するための技術も驚くものでした。

ブラックホールはとてつもなく遠方にあるため

「月にあるミカンの写真を撮るようなもの」という

途方もなく非常識な精度を必要とするものでした。

そこで、世界中の8つの電波望遠鏡を連動させ、

仮想的に地球規模の大きさをもつテレスコープ実現させ、

なんと人間の視力でいう「３００万」もの解像力を再現したとのこと。

３００万ってもう想像がつかないですよね。

そして、理論上ではブラックホールがリング状に見えることが示唆されていましたが、

実物の画像にもリング状の物体が現れるなんて！！鳥肌ものです！

宇宙はロマンに溢れていますね～！

いつか宇宙に行きたいです。

ちなみに宇宙旅行の金額は２５００万円くらいとのこと。

年齢上限はないので、宇宙旅行貯金でも始めようかな。。

このブログを読まれて宇宙に興味を持った方がいたら、

是非映画の「インターステラー」を見てみてください！

ＳＦとしてもヒューマンストーリーとしても傑作だと思います！

こんなところに動物が！？

先日地鎮祭の準備をてつおさんとしていたところ、

「ちょっと馬どけて。」と。

馬！？まさかこんなところで動物が・・・！？

なーんてことはもちろん無く。

建築現場でいう「馬」というのは、足のついた受台一般のことを指します。

今回の馬は、車の出入りを防ぐために置いたこちらでした。

他にも動物の名前に由来するものは色々あります♪

例えば「ネコ」。

手押しの一輪車のことを指します。

砂利やコンクリートなどを運びます。

猫のように狭い場所も通ることができるから、

この名前がついたと言われています。

「ネコ借りてこい！」と大工さんに言われて、

隣家の猫を本当に借りてきたという笑い話もあります。笑

他にも、吹抜けの窓の掃除やメンテナンス等に活躍する

キャットウォークと呼ばれる通路もあります。（写真右側）

ネコつながりでトラも！

トランシットという、測量などの際につかう機械です。

「トラ」と略して呼ぶことが多いです。

他にも、黄色と黒の虎模様の「トラロープ」や

コンクリートを均す「トンボ」という道具など。

なぜこんなにも建築の現場に動物の名前が多いか不思議ですが、

昔からある建築が、身近の動物と自然にリンクしていったのかもしれませんね♪