これぞ借景！

今日はちょっと一休みブログ♪

あるお店をご紹介させて頂きたいと思います。

こちら♪

ＲＡＩ４　ＧＡＴＥ

何と読むでしょうか♪

「ライヨン　ゲート」と読みます。

どこにあるかというと・・・

こんな風景の場所です！

別荘地にあるような雰囲気。

広大な敷地にぽつんとありそうな・・・

と思うかもしれませんが、これは全て風景を借りる「借景」

実際に見えている風景は沼津にある門池公園。

しっかりと整備されている公園でした。

しかもこのＲＡＩ４ＧＡＴＥがあるとなりには床屋さんも・・・

入り口が床屋さん？かとおもうと、その横にひっそりとＲＡＩ４ＧＡＴＥ。

しつないはビンテージという雰囲気でしょうか。

かなり落ち着いた雰囲気で素敵でした。

さらにジブリ好きにはたまらない？

私がいったときは魔女の宅急便がエンドレスで上映されていました。

もちろん美味しい物も♪

このコーヒーゼリーはおすすめ！

ボリュームがあるように見えますがサクッと食べられちゃいます！

明日は天気がよさげ！？

お時間があるときには行ってみてくださいね。

そうそう、その近くに「麦豚工房　石塚」というハム屋さんがあります。

ここのハムも美味しいので、お夕飯のお供に是非寄ってみてくださいね。

合わせて御殿場の「天野醤油」の醤油もおいてあるので合わせてご購入もいかが？

最後は宣伝みたいになってしまいましたね♪

ＹＡＭＡＴＯの家　峯田

「くれた人！」

今日は少し事務所を抜け出してドライブ♪

御殿場やら沼津やら小山町やら。

いろんな機関やお客様のところへ。

そんな中、お引き渡しを終えたオーナー様ご家族の

相談を受けてご実家をちょっと工事。

その関係でご実家に伺わせてもらいました。

ピンポーン♪

インターフォンを押すと、小さな女の子が窓越しに、

私をジーっと見ていました。

中からおばあちゃんが「だれ〜？」っと。

その時に小さな女の子が言ってくれた言葉。

「〇〇ちゃんの家を作ってくれた人！」

〇〇に入るのはオーナー様の娘さんの名前です。

私の名前を知らないにしても、

誰かということを覚えてくれていた。

そして嬉しかったのが

「家を作ってくれた人」という言葉。

「家を作った人」ではなくて

「作ってくれた人」

微妙な違いですが、くれたという部分が嬉しかった。

オーナー様ご家族からご依頼を受けて

YAMATOの家で作ってくださった。

これが私からオーナー様ご家族を見た目線。

そしてオーナー様ご家族はYAMATOの家に

依頼をして作ってもらった。

お互いが相手に感謝しているように感じました。

一瞬の出来事。

そして些細な言葉。

だけど嬉しい気持ちになった。

オーナー様ご家族がご親族にも

YAMATOの家が家を作ってくれていると

説明してくれていたんだろうな〜

小さいけど、嬉しいかったのでご紹介させていただきました。

YAMATOの家 峯田

ヒートショックじゃなかった！？

今日はあるニュースをちょっとご紹介です。

夏場にこのブログネタもどうかと思いますが、

冬になるまえにしっかりとご紹介させていただきます。

冬場になるとヒートショックで浴槽で倒れた・・・

こんなニュースがよく流れます。

実際のところ交通事故にあう方よりも

ヒートショックにあう方のほうが多いというデータも。

ただ、これは死因が特定しにくいために

ヒートショックでひとくくりにされているだけで、

冬場に浴槽で倒れてしまう原因が「熱中症」かもしれない。

これは千葉科学大の黒木尚長教授が発表した内容です。

その内容をみると、

高齢者の入浴中の事故原因としてヒートショックは１割程度。

８割が疑いがあるものも含める「熱中症」が原因という内容でした。

これは体温３７度の人が

４１度だと３３分、４２度だと２６分程度で

体温が４０度まで上昇し、４２．５度を超えると死に至ることも。

熱中症は体温の上昇で、体の調整機能がおかしくなること。

ヒートショックは急激な温度差が体へもたらす悪影響のこと。

今まではヒートショックを防ぐために脱衣室なども含め

室内の温度変化をできる限り一定に保つことが重要。

ということを学んできていましたが、

浴室での事故を防ぐには

４１℃以上のお風呂には３０分以内で出る・・・

黒木教授の論文の最後にも対策はこの一つと書いてありました。

よし！じゃあ、住宅の高断熱化はいらない！！

というわけではありませんよ♪

そもそもヒートショックのためではなく、

室内の居住環境を良くし、エネルギー消費を省くことがまずは前提。

そして室内の温度差が減ることで

人の運動能力が低下せずに健康でいられるようになる。

ヒートショック対策＝住宅の高断熱化

ではない。

なかなか興味深いニュースだったので論文も見させてもらって、

大まかな内容ですがご紹介させていただきました。

断熱・・・

まだまだいろんな研究が進んでいくと

もっと意味合いが変わってくるかもしれませんね。

一級建築士　峯田

図面と現場・・・

日々、設計として図面を書いています。

ただ・・・

設計が作る図面というのは「二次元」

あくまでも完成品は縮小された図の「紙」

でも家づくりは「三次元」

さらにスケールはすべてが原寸大。

なので設計がいくら図面を事細かに書いても

三次元にはならない。

その一次元の違いを図面に落とし込むのが難しい。

なので設計も時間を見つけては現場にも行く。

そうすると見つかるちょっとしたこだわりポイント！

先日もある現場に行ったときに小さなポイントを発見！！

どうする・・・

こうする・・・

パソコンは現場にはない。

そういう時は紙に手で書く。

三次元を二次元に書き換えて、写真で送って飯塚さんと打ち合わせ。

本当に小さなこだわりポイントなので

もしかしたら誰も気が付かないかもしれない。

ただ、ちょこっとした違いが最後の完成には

大きな違いがでることもあります。

そしてこれらは設計がいくら事務所で図面を書いても

書ききれない場所だったりするんです。

言い訳っぽいですが、

でもやっぱり現場で作り上げている職人さんたちってすごいです。

設計が書いた二次元を

三次元のしかも原寸大で作っちゃうんですから♪

図面と現場・・・

まったく同じようで、全然違う次元の、

でもすごい深い関係でつながっている。

今日はちょっと図面と現場の関係をご紹介させていただきました。

ＹＡＭＡＴＯの家　峯田