YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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お互いに感謝

昨日はお昼前にちょっと事務所を抜け出して現場へ♪

濃霧でしたが、どうしても現場に行きたかった・・・

なぜか?

 

6月7日のブログをオーナー様ご家族がご覧になって、

棟梁がいなくなる前に会っておきたい!

ということで、お昼ご飯の差し入れをしてくださることに。

ありがたい・・・

そして私はお気遣いなくとお断りさせていただいたのですが、

ご主人からの連絡の返信が・・・

「じゃあ現場にいるでカウントしておきますね!」

完全にやりとりが成立していない・・・

私にもしっかりとお弁当を準備してくださいました。

 

せっかくなので棟梁と現場でいろんな話をしながら

お弁当をいただきました。

棟梁もこの家づくりに携わって数か月。

確かに口数は多くない棟梁ですが、

ここが大変だったとか、ここは面白かったとか。

オーナー様ご家族の家づくりの思い出も話してくれました。

 

おそらくオーナー様ご家族に言うのは

恥ずかしいのかもしれませんが、

棟梁がとっても愛着をもって家づくりをしていたのが

とても伝わってきました。

 

そして最後にお弁当まで出してもらったことも

とっても嬉しかったようで、

「とてもいい施主さんの家ができてよかったよ」

そう現場で話してくれました。

 

オーナー様ご家族は素敵な家をつくってくれた

棟梁へ感謝。

棟梁は素敵な家づくりをさせてもらえたことを

施主さんに感謝。

お互いに感謝。

 

言葉だけではなく気持ちがとっても素敵♪

私はそういう家づくりを直接見ることができて、

とてもうれしかった。

 

ただ、まだ家づくりが終わったわけではありません!

これから仕上げ職人さんなど

まだまだいろんな職人さんが登場してきます!

そしてなにやらオーナー様ご家族が

海外から取り寄せたものを登場させるらしい・・・

 

いや~まだまだ現場に来ることが多そうな予感♪

 

YAMATOの家 峯田

 

あっ!

昨日のことですが、いよいよあの現場の足場も外れました。

まだここから変わっていくところもありますが、

ひとまず足場はいらなくなったので

外観がお披露目中です!

 

そして赤いMADE IN YAMATOの看板がはずれて・・・

なにやらもうひとつ新しいMADE IN YAMATOが登場・・・

 

設計事務所 YAMATOの家
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感謝

今日もYAMATOの家のホームページにいらっしゃってくださり、

また私のブログをこうしてみてくださり

誠にありがとうございます。

気が付けば1,760以上ものブログを

こうしてアップしてきたようです。

 

大和建設そしてYAMATOの家が認定されている

ISO9001品質マネジメントシステムの検査官からも

内容は別にしても毎日書いているという面では

今では日本一ではないのか?

そんなお言葉もいただけるようになりました。

数だけなので、もっと内容の充実度を

これから試行錯誤をしていこうと思っていました。

 

そんな中・・・

飯塚さんから

「○○さんがお前のブログ過去から全部見てくれたらしいぞ」

打ち合わせのあとに言われました。

 

1700以上の投稿。

内容が薄っぺらいものがあるにしても

1つの記事に2分程度はかかるかもしれません。

1700記事×2分=3,400分・・・

え~っと56.6時間・・・

寝ずに読んだとしても2日半かかるほどの時間。

 

お客様の貴重な時間を

私のブログにそんなにかけてくださるとは・・・

もう感謝の言葉いがいにありませんね。

本当にありがとうございます。

 

まだまだ内容しかり、誤字脱字しかり。

何年やっているのか・・・

という部分もあるかもしれませんが、

これからも飽きずに、

そしてあまり集中しすぎずに、

ほどほどに見ていただけたら幸いです。

 

私としてもこうやって数年分のブログを

見てくださる方がいらっしゃる以上、

もっと皆さんにメリットになるようなブログを

作っていかなければ・・・

 

今日は素敵なお客様のご紹介とともに、

感謝の気持ちを伝えさせていただきました。

 

YAMATOの家 峯田

 

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あと1ヶ月・・・

1ヶ月後の7月12日・・・

私の誕生日!!

でもなく、ただの普通の日曜日・・・

ある人達を除いては・・・

 

こういう世の中ですが7月12日に

今年の一級建築士の学科試験が実施されるようです。

一級建築士の学科試験・・・

私自身も受けましたが、まぁほぼ自分との戦いでした。

合格点が決まっているわけでもなく、

状況に応じて合格点が変動する。

なのに、5教科のすべて50%以上の点数をとらないと

1教科でも50%以下になるとその瞬間「不合格」が待っているだけ。

不合格になるとまた1年後~!!

そして受ける人は初めてから10年以上というベテランさんまで。

 

そして新しい分野が急に登場するなど、

過去問をやっていれば自然と合格させてくれた

昔の一級建築士の試験がうらやましい・・・

毎年どんどん進化しているのが一級建築士の学科試験です。

1日掛けて試験・・・

資格取得のために資格の学校に払った金額〇〇〇万円以上・・・

あれがパーになるか、次のステップの製図試験にいけるかは

あと1ヶ月後にすべてが決まります。

 

毎年ですが、これを見ると他人ごとではなく、

受験している皆さん頑張れ!という感じになります。

 

ただ、全員が必ず合格することがない非情な試験。

受かる人もいる代わりに必ず落ちる人もいる。

二級建築士も受けましたが、

一級建築士のあの空気感は今でも忘れません。

ピリピリ感が半端ない。

同じ資格の学校に通っていても自分以外はすべてライバル。

落ちてもらわないと自分が受からない。

1点でも他人よりおおく合計点をとることだけを考える。

いや~絶対にもう一回は受けたくない試験。

 

ただ、思うのは一級建築士をとるときには

やっぱりいろんな知識が身につきます。

超高層ビルをやるわけでもないのですが、

建築としての基本を一級建築士でもやります。

そして注文住宅をやっていると、

二級よりも一級建築士のほうが

皆さんの反応が良い♪

持っていてよかった、でもそれだけ責任のある一級建築士。

 

あと1ヶ月!一級建築士受験の皆さん!!がんばれ!!

 

YAMATOの家 峯田

 

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住宅の転換期

落ち着いている雰囲気だけはあるコロナウイルス。

ただ、雰囲気だけであり実際はコロナの影響は色濃い。

 

マスクの着用やビニルシートが設置されているなど、

コロナで日常生活も変わりました。

 

そんな中、実は住宅に転換期が訪れるかもしれません。

業界の情報誌なども含めて、

住宅を専門として設計している建築士達も

いろんな場所で住宅のこれからを伝えています。

 

それは間取りから住まい方、さらには性能など

多岐にわたっています。

 

間取りではワークスペースや勉強コーナーなど

今までは「コーナー」や「スペース」として創られてきたものが

「書斎」という個室に変化し、

在宅ワークというコロナで導入が進んだ仕事の在り方の変化に

対応する間取りが増えていく可能性を示唆しています。

さらに見直されているのが「庭」

パブリックな不特定多数の人が利用する公園ではなく、

プライベートで特定の人が使う「庭」の重要度が増し、

子供だけではなく大人も室内にこもった生活での

ストレスを発散する場所として庭の重要度が再認識されつつあります。

 

その他には住宅そのものの性能です。

今までは日本の住宅と言えば「耐震」

なんでもかんでも耐震さえうたっていたら安心できた時代。

もうその時代はすでに変化しています。

それが「高気密・高断熱」という言葉が一般の皆様にも

理解が徐々に深まっているように

「省エネ」や「断熱」といった日々の快適性といったように

いざという時ではなく、日常の中で感じる住宅の重要性です。

これは家にいる時間が長くなっているからこそ

家の「生活の質」というものがとても重要視されてきているからでしょう。

さらにはコロナウイルスで皆さんも行っているでしょう「換気」

これも大きな要素として認識していかなければならない部分になっています。

 

今までは箱としての家。

ちょっとカッコイイ箱の家。

雨風しのいで、地震がきても壊れない箱の家。

家族がリビングに集まるようにしたいという想いは詰まった箱の家。

 

とりあえず箱を作っていればよかったのかもしれませんが、

これからの箱は、

性能という部分で設計者の知識が必ず必要になる時代がやってきます。

自分のブログで書きながらも設計という部門の重要度がさらに増しつつ、

そして知識をもつことが当たり前になるという部分でさらに責任感を感じる。

住宅と一言でいってもここが大きな転換期になってくる。

 

YAMATOの家として今まで取り組んできている物が

かなり大きくプラスに働く事を再認識しつつも、

知識を身に着ける事を止めているとおそらく埋もれるという恐怖心。

 

これからは住宅の建築士という専門家の知識がさらに試される。

そんな転換期にもなってくる予感を皆さんにもお伝えしつつ、

自分自身の知識強化への意気込みブログとさせていただきました。

 

YAMATOの家 峯田

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