YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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朝活♪

今日は地鎮祭!

ということで植木屋の峯田が登場♪

地鎮祭で使用する竹を秘密の場所で準備。

いつも地鎮祭に間に合うように、

そして青々した葉がついているように

朝どれの竹を準備します。

なので地鎮祭となるといつも以上に朝から活動開始!

これぞ朝活!?

オーナー様ご家族とともに地鎮祭。

これからの家づくりが楽しみ!!

オーナー様ご家族の皆様。

地鎮祭おめでとうございます♪

これからも家づくりをいっぱい楽しんでくださいね。

 

地鎮祭の前に今日はあるお客さんが気になるという

土地を見に行ってきました。

インターネットでもわかるかもしれないけど、

でもその土地にいって、土地の雰囲気を感じ、

そしてどんな家になるかな~って妄想する朝・・・

土地を眺めながらちょっとボーっと。

やっぱりネットで見ていた以上に雰囲気がよかった。

もう一つと悩んでいたけど、

ムムム!にやけてしまいそう♪

 

地鎮祭の前そして出勤前だけど、

朝からニヤニヤしながら

朝活という名の朝から家づくりしてみました♪

 

さてと午後も張り切って家づくり楽しもう!!

 

YAMATOの家 峯田

設計事務所 YAMATOの家
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面倒は最高の誉め言葉!?

少し前の写真ですが、

YAMATO若葉町の家づくりは

室内の仕上げ工事が進んでいます。

棟梁が作り上げた室内。

そのすべてを塗装、左官、クロス、タイルなどなどの

職人さんたちが登場してさらにきれいに仕上げてくれます。

 

ただ・・・

棟梁にも言われたのですが、

クロス職人さんにも言われてしまいました・・・

「面倒な図面・・・書いたね・・・」

何が面倒かというと、これら♪

室内にいくつか垂れ壁があるのですが、

その垂れ壁がちょっと丸みを持っているんです。

しかもパターンが2つ。

1つがこちらの全体的に曲線の垂れ壁。

ご主人とすごい検討した垂れ壁。

もう1つがこちら。

角がちょっと丸くなっている垂れ壁。

こっちは奥さんとも検討した垂れ壁。

この垂れ壁が棟梁とクロス職人さんから

「面倒・・・」といわれた。

 

曲線というのは下地をつくったり

なにかを施工する際にはまぁ面倒。

わかっております。

でもその面倒というものを、

作りそして仕上げてくれる職人さんが

YAMATOの家にはいるからこそ

私が図面を書くことができました。

なので私にとっては最高の誉め言葉。

職人さんたちを信頼しているからこそできる図面。

 

そしてオーナー様ご家族は本当に喜んでくれていた。

「完璧です・・・」という言葉。

私に向かってではありません。

棟梁と職人さんたちに向かっての言葉です。

 

まだこのあと左官やタイル職人さん

そして夜をきれいに彩る電気職人さんも登場して

間もなく完成します!

 

ということは・・・

そろそろあれが近づいていますよ!

ホームページ・・・

こまめにチェックお願いしますね♪

 

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もう少し♪

昨日もオーナー様ご家族と打ち合わせ♪

打ち合わせに似つかない写真・・・
ロールケーキをいただきながら、

お子さんが食べていたポップコーンをつまみ食い。

いろいろな打ち合わせを・・・
でもその打ち合わせも昨日でほぼ完了。

あとはお引き渡しに向けての準備です。

気がつけば、初めて出会ったときはまだお子さん一人。

2人になり、これまた気がつくと

下の子までがお話できるようになってました。

いろんな打ち合わせをしていよいよ完成するオーナー様ご家族の家。

ただ、昨日面白いことが!

それがこちら♪

これはタイルのサンプル。

最後まで悩み続けていたけど、不採用になったタイル。

打ち合わせが終わるともう使わないもの。

でも奥さんはお気に入りだったタイル。

捨てるのはもったいない!

ということでオーナー様ご家族がDIYするらしいです!

コースターはどうかな?

そんなこともおっしゃっていましたが、

こういうことは初めて!

サンプルにもこういう最後があってもいいかも♪

ただ、峯田はこういうものを触るのがまぁ下手くそ。

DIYとかは絶対にやってわいけないほどの不器用さ。

図面で十分・・・
オーナー様ご家族がどんなものを作るか楽しみです!

私にとってもはじめての打ち合わせ風景だったので

ご紹介させていただきました♪

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デザインの難しさ

昨日のコンビニで出会った出来事で、

デザインの難しさを感じる場面がありました。

 

デザインと一言で言っても

ファッション、インテリア、家電、WEB、

そして注文住宅。

1つ1つは違いますが、ベースとなるものもあります。

その1つに「アフォーダンス」という考えもあります。

 

大学時代に私が取り組んだ卒業研究のベースが

この「アフォーダンス」という考えでした。

そして「能動的と受動的から導き出される商店街の活性化の可能性」

という内容で1年かけて卒業設計と論文をまとめたのを

懐かしく思います。

 

アフォーダンスというのはアメリカの心理学者

ジェームス・J・ギブソンがと提唱した言葉で、

環境を探索することによって獲得することが出来る意味や価値。

 

え~っとこのあたりで頭の中がフリーズしてしまうかもしれませんね。

私自身もアフォーダンスそのものの勉強が今もなお続いているので、

どんなことかを伝えるのが難しいのですが、

これが一番わかりやすい例なのでご紹介させていただきます。

 

2枚の写真の「扉」をご覧ください。

よ~く見てください。

取っ手の色が違うのもありますが、

見た瞬間どちらが「ドア」で

どちらが「引戸」かわかりましたか?

それがわかりやすい部分でのアフォーダンスです。

誰かにドアノブが付いていると「ドア」で

引手が付いていると「引戸」と教わったことがありますか?

経験だけその環境のもとに取っ手を探索した結果、

引戸とドアの見分けを行っているのです。

答えは上がドア(開き戸)で、下が引戸です。

 

これはデザインにとっても大事なことで、

形状や色なども含めて説明せずにも行為の可能性を

指し示すことを表現しています。

 

ただ、これは国籍や文化が違うと難しいのかも・・・

なぜこんなことを感じたか・・・

昨晩、自宅に帰りながらコンビニへ。

レジにはウイルス対策でビニルのシートが吊り下がっていました。

私はビニルシートを挟んで店員さんとやり取り。

これは誰に教わったわけでもなく私がアフォーダンスした結果。

ただ、私の住んでいる地域は日本以外の国籍の方も

割と多く住んでいる地域です。

会話からアジア圏のある国の方だと思いますが、

このビニルシートをまくって店員さんと話をしていました。

もしかしたら、日本で言う「のれん」のように思ったのかもしれません。

このお客さんがアフォーダンスした結果。

同じビニルシートだけど、可能性が多岐にわたっているデザインだったのかも。

 

デザインの難しさ。

人に伝える。伝えなくてもよいと感じられるデザイン。

いや~本当にデザインって奥が深いと感じる一場面でした。

 

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御殿場市駒門318-4

 



 
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