YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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平屋・・・憧れます!

YAMATOの家のホームページで更新させていただきました

YAMATO中山 平屋の家づくり・・・

オーナー様ご家族はすでにお気づきかと思いますが、

トップページでの紹介スピードはリアルタイムではありません。

先週末にも・・・

まだご紹介できていない方々が・・・

順番にアップさせていただきますので、

打ち合わせの方をよろしくお願いいたします。

 

さて、今回も平屋でご紹介させていただきましたが、

少し前にもYAMATO東山 平屋の家づくりが。

こんな感じの外観イメージパースです。

平屋と言っても全然違いますね!

 

私の育った環境が平屋なので

平屋の魅力って建築士になるまで

あまり感じてきませんでした。

ただ・・・敷地や資金に余裕があるのであれば

やはり平屋に憧れます!!

 

YAMATOの家では今までも・・・

少し前に見学会をさせていただいた

YAMATO沼田の家をはじめとして、

ご近所でYAMATOの家づくりが真最中の

YAMATO板妻の家。

今回、最初にご紹介させていただいたYAMATO中山の家のご近所にも

こちらのYAMATO中山 平屋の家が!

御殿場だけではなく、

沼津や、

清水町にも

YAMATOの平屋の家づくりがあります。

 

平屋というと「和瓦の日本家屋!!」

というイメージを持たれる方が多いですが、

YAMATOの家の平屋・・・

独特・・・

おっと、これではオーナー様ご家族に失礼ですね。

オーナー様ご家族の個性がやはり出てきます。

 

そして飯塚さんの手元にはまだ・・・

こちらはまだ内緒ですね♪

 

あっ!!ちなみにですが

少ししかご紹介していないあの

プロトタイプの家づくりも平屋!?

一応、法律上は平屋ですが、

平屋と言えないような立体構成がされています。

 

皆さんも「家=2階建て」ではなくて、

平屋という魅力ある家づくりも頭にあると

より一層いろんな家づくりの選択ができるかもしれませんよ♪

 

今日はYAMATOの平屋の家づくりを

ご紹介させていただきました。

 

あっ!!

もう一つ、平屋の「家!?」がありました。

御殿場中畑にある

「HAIR ROOM SCHON」も平屋ですよ♪

こちらなら髪を整えてもらいながらであれば

内覧できますよ♪

私もそろそろ行かなければ・・・

ぼさぼさになってきてしまった・・・

 

YAMATOの家 峯田

 

一級建築士事務所 YAMATOの家

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設計レシピ!吹き抜けのデメリット!!

峯田の週末ブログ「設計レシピ!」

昨日に続きまして、峯田が今まで書いてきたブログを

自己否定してみたいと思います。

 

昨日はオール樹脂サッシのAPW330シリーズを否定。

今日は皆さんもおそらく検索したことがあるはずの

「吹き抜け」についてです。

ネットで「吹き抜け」と検索しようとするとすぐにこのようにでてきます。

「吹き抜け 寒い」

本当に吹き抜けは寒いの?

①吹き抜けは寒い!

まず、物理的なところで。

空気は温度が上がれば体積が大きくなります。

重さが変わらずに体積が増えれば密度が小さくなる。

反対に温度が下がれば体積が小さくなり密度が大きくなる。

この結果、暖かい空気は「上へ」、冷たい空気は「下へ」

ということで、吹抜けがあると温かい空気が上に行ってしまうので、

吹き抜けの下の部屋(通常だとリビングやダイニング)に

冷たい空気が溜まってしまって寒くなる。

物理的な部分から考えると絶対にこうなります。

ここで家づくりの勉強を止めると「吹き抜け=寒い」が答えになります。

ただし!!パッシブハウスなど高気密・高断熱の家づくりをしている

日本の住宅会社や設計事務所の施工実例を見てみてください。

どちらかというと「吹き抜け」がある家がおおく見られます。

なぜか?吹き抜けが寒いのは、

「吹き抜け」が原因ではなく、「家の断熱・気密」がまずは原因。

これがクリアできなければそもそも吹き抜けのある間取りを提案してはダメ!

これは今後の設計レシピで紹介させてもらいたいと思います。

 

②音や匂いが2階まで伝わる!

これはもちろんその通りです。

通常は1階の天井が遮る音と匂い。

物理的に天井がなくなるのが吹き抜けです。

なので、音と匂いは確実に2階へ通じます。

だからこそ家族のつながりを持たせるために吹き抜けという選択をする。

1階の天井で遮られるのは音と匂いと家族のつながり。

リビングやダイニングへの重要度が増すからこそ、

2階の個室にいながらも1階でも家族の気配を感じられるように

リビングやダイニングに吹抜けを設ける。

ではないのですか?

 

③部屋がつくれない!

その通り!

吹き抜けの大きさにもよるかもしれませんが、

昨日お引き渡しさせていただいたYAMATO川島田の家は

吹き抜けだけで12帖あります。

もし仮に吹抜けがなかったら12帖の部屋が作れたかもしれません。

これはオーナー様ご家族の要望によっても吹抜けの重要度は変わります。

ただ吹き抜けはそもそも部屋です。

なにをいっているの?

昨日のYAMATO川島田の家の吹抜けにある5本の縦長の窓。

こちら側は南西の窓です。

あまり大きな窓が欲しい方角ではないですが、

お昼過ぎからの太陽の光を室内に取り込むためには窓が欲しい方角。

ただこちら側は2階建てのアパート。しかもバルコニーがコチラを向いています。

隣地からの視線が気になる方角。

ただキッチンが奥まっている位置にあるYAMATO川島田の家。

夕食を作るときに薄暗い場所で調理する・・・

それだけでも憂鬱になりそうですね。

だからこそ重要なのが吹き抜け。

家の中でも重要なLDKに陽の光を行きわたらせるためにも重要なのが

吹き抜けという部屋なのです。

 

④怖い

これが一番困るデメリット。

高所恐怖症の方にとって吹き抜けは高所にあたるときがあります。

こればかりは高所恐怖症を治してくださいとは言えないです。

高所恐怖症の方は吹き抜けをあきらめてください・・・

とはならないでよいのでは?

断熱・気密、採光、間取り。吹き抜けが作りたいけどあきらめる。

いえいえ。答えは単純です。

手摺を変えればいいだけのこと。

これは既製品では難しいのかもしれませんが、

YAMATOの家のように鉄骨や木などさまざまな素材で

手摺を作ってくれればYAMATOの家のオーナー様ご家族のように

高所恐怖症の方でも吹き抜けが可能になります。

⑥掃除がしにくい

吹き抜けには高い部分に窓が設置されるようになります。

外側はバルコニーがあればまだよいですが、

ないと外側の窓ふきは基本的にはできません。

室内側も窓枠部分にホコリがたまりそう・・・

確かに掃除がしにくいです!

ただし掃除道具って掃除機や雑巾しかないのですか?

それこそ皆さんが得意なネットで検索してみてください。

「高所 掃除 モップ」

このようにネットで検索するだけでも簡単にでてきます。

確かに掃除がしにくいですが、

キッチンのレンジフードと同じです。

毎日レンジフードを掃除されている方いらっしゃいますか?

大掃除の時などに行っていませんか?

それと同じです。やるぞ!!となるかどうかだけのような気がします。

 

まだいろいろありますが、

ざっとネットを検索してみてもこの辺りがヒットしたので

ご紹介させていただきました。

 

吹き抜け・・・

開放感が増すだけしか説明できないような家の提案を受けたら

やめたほうがいいですよ。

維持管理や空気環境、音環境、採光、断熱、気密、空調負荷。

いろんな知識がないと提案できないのが吹き抜け。

建築士の知識が試されているというのが最大のデメリットなのかもしれません。

ただこれは建築士側のデメリットなだけですけどね・・・

 

YAMATOの家 峯田

 

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11年前。4年前。そして今日。

今日はYAMATO川島田の家のお引き渡しでした。

お引き渡し・・・

YAMATOの家はすぐには終わりません。

このように現場監督の哲生さんから

木造住宅とは!

塗り壁とは!

無垢の床とは!

コンクリートとは!

住宅とは!!

わかっているかもしれませんが、

これから我が家を大切に使ってもらいたいからこそ、

いろいろな説明があります。

もちろん設計からも重要書類の説明や保証書などの説明も。

 

さまざまな説明が終わってから、

YAMATOの家では恒例の

「ムービー鑑賞」をしました。

オーナー様ご家族と出会ったのは「4年前」

1通のメールからでした。

そこから途中にいろいろな課題をクリアすることがあり、

4年というYAMATOの家のオーナー様ご家族でも

最長記録の出会いから完成までの月日が流れていました。

ムービー鑑賞中、想いがこみ上げてきたのか、

奥様が導入まもなくウルウル・・・

終わった時にはウルウルというよりは普通に涙を流していました。

 

この理由がもう一つ・・・

それはYAMATOの家は全く知りませんでしたが、

11年前の6月5日・・・

オーナー様ご夫婦が結婚式を挙げた記念すべき日だったようです。

11年間ご夫婦として共に日々を送って、

その一つの形として家が完成して引き渡しを受ける。

そりゃ~奥様は想いがこみ上げてくるでしょう!

 

4年というYAMATOの家との家づくりの想い。

そして11年前の結婚式の想い。

本当にYAMATOの家に出会ってくださってありがとうござました。

 

MADE IN YAMATOのエンブレムも設置させていただいて・・・

設置させていただいて・・・

ご主人の顔出しOKいただいたのでご紹介です!

オーナー様ご主人。

YAMATOの家と出会う前に家づくりを考え始めて

いろいろな会社さんの営業マンと話をしてきたらしいです。

ただ、ご主人。かなりの勉強家です。

家を建てるなら!といろいろ勉強していたからこそ、

いろいろな会社の営業マンさんが話す言葉は

ご主人が勉強した中でわかっていたこと。

ただYAMATOの家に来た時に変わったようです。

今日、言われました。

「いい意味でムカツク会社。」

「負けを認めたくないけどYAMATOの家は期待を上回って応えてくれた。」

4年という長い年月だったので

いろいろな話をしてくださいましたが、

私が印象的だったのがこの2つの言葉でした。

 

また一つYAMATOの家が巣立っていった今日。

昨日の嵐から一転、素敵な青空が広がっていた。

本当に素敵な日になりました。

 

YAMATOの家 峯田

 

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設計レシピ!APW330のデメリット!!

週末になりましたので私のブログの恒例になりつつある

週末ブログの「設計レシピ!」スタートです♪

 

あるオーナー様ご主人に言われてしまいました。

「峯田のブログはAPWごり推し」ということを・・・

なんだかYKKAPさんの回し者みたいになりそうだったので、

今日はAPW330シリーズのデメリットだけを紹介させていただきます!

 

YAMATOの家で標準に使っているAPW330シリーズの

デメリットを書きますよ♪

 

APW330シリーズのデメリット!

①外部も樹脂!

これがアルミ樹脂複合サッシを標準で使っている

設計事務所や工務店さんにとってオール樹脂サッシを否定する

一番の営業文句♪

「オール樹脂サッシは外も樹脂なので紫外線に弱く耐久性が悪い」

確かに!樹脂は紫外線に弱い!!

金属に比べればその通り。

物質的な部分だけを取り上げればそりゃそうでしょ。

ただそもそも樹脂というかプラスチックとは多種類の総称であって、

樹脂サッシに使われているのが硬質塩化ビニルであって

ポリエチレンなどではないことを理解しているのでしょうか?

さらに樹脂サッシの普及率が6割以上(アルミ樹脂複合は数値にも表れないような国)

イギリスやドイツ、フランス、アメリカ、韓国。

これらの国と日本の位置関係をその方はしっかりとわかっているのでしょうか?

こうやって少し調べればすぐにわかる事。

紫外線量は日本とほとんど変わらない・・・

他国ではオール樹脂サッシになって40年以上のところもありますが・・・

アルミサッシの歴史に比べれば浅いのかもしれませんけど・・・

こういう状況なのに、

他国はなぜオール樹脂サッシが普及しているのかを反対に教えてもらいたい。

日本の紫外線だけは特殊なのでしょうか?

さらにその方は日本で使われてきた樹脂サッシの劣化したものを

実際に見たことがあるのでしょうか?

私はあります。

2017年2月23日の「23年もの」←リンクつけてあります。

という4年以上前に私が書いたブログをご覧ください。

北海道で使われた樹脂サッシかつ一番熱の影響を受けやすいといわれる

外側がブラック色の樹脂サッシの断片を実際にみたことがあります。

まだ23年のものでしたが、

確かに新築当初の色よりはほんの少し白っぽいのかなという感じですが、

触った感触や叩いた感じからすると新築時と遜色ありませんでした。

 

②窓枠が分厚い!

これ・・・なかなか気が付きにくいのかもしれません。

APW330の引き違い窓だと

縦枠が76㎜の幅があります。

これが同じYKKAPのエピソードⅡ NEO-Bだと

縦枠が35㎜の幅!半分以下!!

LIXILのサーモスⅡ-Hも同じでした。

これは同じ幅での場合。やはり樹脂の強度確保が難しい。

窓として強度を持たせるための結果、

オール樹脂サッシの枠は分厚くなる。

窓を見たときに枠が気になることが多いのが樹脂サッシです。

設計としてもピクチャーウィンドウなど意匠的には

窓枠が見えないものがカッコイイのかもしれません・・・

枠の薄さと断熱性・・・天秤には掛けられないですね・・・

 

③窓形状が少ない!

これでも最初のころよりは増えました。

昔はサイズも含めてすごく少なかった・・・

YKKAPの担当者さんにもいままで

さんざんサイズや商品を増やしてほしいって

言い続けてきましたからね・・・

ただ、作れない窓があります。

YKKAPでいうところのワイドオープン。

LIXILでいうところのオープンウィン。

という商品の形状。

なぜ作れないか!?

簡単な事。気密が取れないから。

おそらく今後もこの窓は発売にならないでしょう。

リビングの窓を全開にして・・・

ということができないのがAPW330シリーズのデメリット。

他にも気密がとれないので、

ダブルガラスルーバーやオーニング窓、

勝手口に通風用の窓が付いたものなどもAPW330シリーズには

ありません。

反対に言えば、このような窓を採用している会社さんは

あまり気密に対しても興味がないということになるのでしょうね。

 

④価格が高い!?

オール樹脂サッシを推奨されている会社さんの

これまた営業トークでよく聞く言葉。

確かにオール樹脂サッシは日本での普及が進まない為、

需要と供給のバランスがアルミ樹脂複合サッシよりは悪い。

だから単体で言うと割高になる可能性はあるかも・・・

もちろん建築費は・・・

ただ、建築費が安く、光熱費が高い家がいいのか、

建築費が高く、光熱費が安い家がいいのか。

家づくりの数か月を優先するのか、

家での数十年の日常を優先するのか。

あとは、普通に樹脂サッシを使っていけば

設計事務所さんや工務店さんの仕入れ値次第なのでは?

 

まだあるかな・・・

オール樹脂サッシAPW330シリーズのデメリット・・・

ネットでも調べるとこのあたりが

デメリットとして挙げられているようです。

 

使ったことがないからとか、

工事費があがるからという理由で

このあたりのデメリットを

アルミ樹脂複合サッシの家づくりの営業トークとして使っていたら、

反対に切替してみてください。

さらに上をいく営業トークを返してくれたら、

かなり勉強されているということになるでしょう。

是非ともそういう会社さんがあったら教えていただきたい!!

私自身の勉強不足をさらに補わさせてもらいたい!!

 

今日はAPWごり推しの峯田が、

APW330のデメリットだけを紹介させていただきました♪

デメリットになっているのかはよくわかないですが・・・

 

 

YAMATOの家 峯田

 

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